6月21日、ユニバーサルエンターテインメントはメーシー製パチンコ新機種「CRデビルメイクライ4」の新機種記者発表会を東京・有明の本社で開催した。
「Devil May Cry」はカプコンから登場したスタイリッシュアクションゲームで、シリーズ総販売数1600万本(2018年3月31日時点)のヒット作品。初のパチンコ化となる「CRデビルメイクライ4」は大当り確率1/199.8のライトミドルV確ループタイプで、確変割合はヘソが5%、電チューが95%(11回リミッター)。時短はヘソ通常大当り後が100回転、電チュー大当り後はリミッター到達時が100回転で通常大当り後は20回転。
ゲームの流れは、まずヘソで確変大当りをするか、もしくは通常大当り後の100回転電サポ「HEAVEN OR HELL」中の引き戻しで確変「JACKPOT DRIVE」に突入。11回リミッター到達後には再度100回転の電サポ「EXTRA DRIVE」に(通常大当り後は20回転の「SON OF SPARDA」へ)突入し、その間に引き戻せば再び「JACKPOT DRIVE」に突入するという、いわゆる突破型の高継続率タイプとなる。「JACKPOT DRIVE」中は大当り確率が1/24になると同時に1/24で小当りもあるため、1/12(約30秒に1回の割合)でアタッカーが開放するという爽快感のあるゲーム性が楽しめる。
記者発表会で開発本部マーケティング部部長の長谷川崇彦氏は「コンテンツの持つスタイリッシュさを表現するため、映像に対する強いこだわりを持って開発を行いました。またかっこ良さを表現するにあたり、なくてはならないのがスピード感で、玉をたくさん出すよりも速く出すことを追求しています」と開発コンセプトについてコメント。続けて「199タイプで閉店間際でも打てるスペックで、気持ち良さを追求した機械が出来上がったと考えてます」と語られた。
8月導入予定。
©CAPCOM CO., LTD.ALL RIGHTS RESERVED. ©UNIVERSAL ENTERTAINMENT