シリーズ最多22種のストーリー搭載「地獄少女 宵伽」/藤商事

2017.12.01

12月1日、藤商事はパチンコ新機種「CR地獄少女 宵伽」のプレス発表会を東京支店で開催した。

「地獄少女」は2005年から2009年にかけて第1期~第3期が、2017年に第4期「宵伽」が放送されたミステリーホラーアニメ。藤商事の主力タイトルとしてパチンコ・パチスロでシリーズ化されており、2017年9月からは「パチスロ地獄少女 宵伽」が導入されている。

スペックは大当り確率約1/297のV確ループタイプ。確変突入率がヘソでトータル50%(8個保留搭載、ヘソ・電チューの合算)、電チューが65%。時短は70 or 100回転(確変終了時のみ70回転、初当たりや時短中の通常大当り後は100回転)で、大当り出玉は504個 or 882個 or 2016個。電サポからの大当りは60%が16R大当り(2016個)になる。演出面では新デバイスの藁人形が搭載されているのが特徴で、赤い糸を引くことで結果を告知。またストーリーは、タレントのおのののかさんが活躍するものを含めシリーズ最多の22種を搭載。アニメ4期と連動したリーチではパチンコだけの後日談が楽しめるほか、RTCによって導入1ヵ月後に開放されるパチンコ専用の新規ストーリーも見どころの一つだ。確変中の演出には、前作から継承された「あいモード」と「ゆずきモード」に加え、藁人形と連動する「怨み晴らしモード」が新たに追加されている。

プレス発表会で開発本部の松下智人本部長からは「新たにファンを増やすため、新作アニメの放映やコミケへの初出展を行いました。またコアなファン100人による試打も行い、意見を取り入れ徹底的に作りこみました」と開発における取り組みが紹介され、さらに「サイドユニットを採用することでパネルでの導入が可能になります」とホールへの負担軽減も行われていることが語られた。

導入日は1月を予定。

©地獄少女プロジェクト/宵伽製作委員会

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