サンセイ「牙狼魔戒ノ花」発表会に中山麻聖ら登場

2015.08.19

8月19日、サンセイアールアンドディはパチンコ新機種「CR牙狼魔戒ノ花」の新機種プレス発表会を東京・恵比寿のザ・ガーデンホールで開催した。

「牙狼」シリーズ最新作となる「CR牙狼魔戒ノ花」は、2014年4月から9月に全国放送された「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」とのタイアップ。歴代最強の黄金騎士冴島雷牙(さえじまらいが)が新たな主人公として登場する。パチンコでは昨年7月に導入された「CR牙狼金色になれ」に続くシリーズ第6弾となる。

スペックは大当り確率399.6分の1、161回転のST突入率は53%で継続率は約77%。電サポ中の大当りはすべて16Rとなり、前作のシステムを継承しつつST突入率を高めている。また新演出には、通常大当り後の100回転時短中に暗黒騎士キバが登場すると残り時短回転数をホールドし、時短からSTへと昇格する「呀ゾーン」も搭載されている。盤面上部から飛び出すパーフェクトフェイスオブガロ(PFOG)に加え、液晶を覆うフェイスオブガロが復活。回転駆動するLEDによってさまざまな色に光り輝くライトニングフェイスオブガロ(LFOG)として、さらなるインパクトを与えられるよう進化を遂げた。

プレス発表会で、主催者を代表して同社の長谷川和馬執行役員営業本部長は「牙狼はサンセイアールアンドディの宝であります。定番機種は出せば出すほど色あせてしまいますが、牙狼だけは常に進化し続けています」とあいさつし、開発製造本部の山下耕司エクゼクティブディレクターは「多くのファンに納得していただける商品になったと自負しています」と機種説明を行った。

ゲストには主人公の冴島雷牙役を演じた中山麻聖さん、魔戒騎士のクロウ役を演じた水石亜飛夢さんが登場した。さらに、女魔戒法師の媚空役を演じた秋元才加さんそっくりのメイクをしたタレントのざわちんさんが登壇し、ドラマや新機種についてコメントをした。中山さんは「魔戒ノ花のドラマを見ていただければさらに楽しめます。ホールで隣に自分が、またその隣には親父(俳優の三田村邦彦さん)が打っているかもしれませんよ」、水石さんからは「ドラマの魅力が詰まっていますので、ぜひ楽しんでください」、ざわちんさんからは「女性でも長時間楽しめる機種になっています。次回作には、ぜひざわちんも起用してください!」と、それぞれメッセージを送った。

納品日は10月中旬を予定。

写真1はフォトセッションに応じる中山麻聖(左)さんと水石亜飛夢さん(右)
写真4は発表会の冒頭でガロのお面をつけて登場した長谷川和馬執行役員営業本部長

(C)2005 雨宮慶太/ProjectGARO (C)2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル (C)2001 「呀」 雨宮慶太/東北新社 (C)2013 「桃幻の笛」 雨宮慶太/東北新社 (C)2010-2014 雨宮慶太/東北新社

CR牙狼魔戒ノ花, GARO, ガロ, サンセイアールアンドディ