ゴトは時を経てバージョンアップする

2019.07.04 / 連載

セデックプレゼンツ「ゴト速報」第87回
毎月第1、第3木曜日に連載中!

月日 地域 メーカー 機種名 ゴト状況
6月28日 千葉県
メダル持ち込みゴト
6月22日 神奈川県 高尾
CR一騎当千SS3SXA
磁石ゴト(未確認)
6月19日 宮城県
メダル持ち込みゴト

 

みなさん、こんにちは。セデック株式会社中澤です。第87回目の掲載になります。前回、不正基板について記載しましたが、やはり人気機種や過去実害機種は依然として警戒しておく必要があります。

過去に発生し一度は沈静化したかのように思えたゴトの手法が、時を経て発見を困難にする加工がされることが多々あるのです。つまり、ゴトがバージョンアップしているということです。ホールの皆様は過去にどの機種でどんな不正があったかを、さまざまな情報や経験を元に点検されていると思いますが、一度点検したから大丈夫ではなく、ゴトも進化していくということを頭に入れておかなければなりません。

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法などを配信しております。 サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
http://www.sedec.co.jp/index.php

セデック, ゴト, SEDEC