カジノ展示会「G2E ASIA 2015」開幕/マカオ

2015.05.20 / カジノ

5月19日、「ヴェネチアン・マカオ」でカジノ業界の展示会「G2E ASIA 2015」が開幕した。

2007年の開催から9回目となる今回は、180の企業がブースを出展し前年よりも規模を拡大。来場者数も約10%増の9000人が見込まれている。今回は例年の展示やセミナーなどに加え、アジア中のディーラーたちが腕を競う「アジアディーラーズチャンピオンシップ」や、ナイトライフに関するサービスを紹介する「マカオ国際クラビングショー」も同時開催される。会期は21日まで。

G2Eには日系企業も多数参加しており、ゲームマシンメーカー部門ではアルゼゲーミング、セガサミークリエイション、コナミゲーミング。関連機器・サービス部門ではゲンダイエージェンシー、エイビック、エンジェルプレイングカード、マツイ、JCMグローバルなどが出展している。

なお、19日に開催されたセミナー「グローバルマーケットフォーラム」では、日本と韓国に関するパネルディスカッションを実施。統合型リゾートの整備を着々と進める韓国と、カジノ関連法の整備を進める日本の現状について議論が交わされた。

※画像は会場内の様子と開会セレモニーの模様、パネルディスカッションの開催風景

G2E, G2E ASIA 2015, JCMグローバル, アルゼゲーミング, エイビック, エンジェルプレイングカード, ゲンダイエージェンシー, コナミゲーミング, セガサミークリエイション, マツイ