アニメ「牙狼」試写会ファン300人参加

2014.09.19

9月18日、東北新社はアニメ「牙狼<GARO>-炎の刻印-」第1話完成披露試写会を新宿の「バルト9」で開催。プレス関係者に加えて抽選で選ばれた一般のファン約300人が参加した。

現在もホールで高稼働中の「CR牙狼〜金色になれ〜」に加えて、絶賛放映中の実写ドラマ「牙狼<GARO>〜魔戒ノ花〜」もクライマックスを迎え、注目度が高まっている「牙狼」。今回発表された「牙狼<GARO>-炎の刻印-」は10月3日からテレビ東京系で放送開始予定のアニメで、世界観や登場キャラクターが一新され、完全オリジナルストーリーとなっている。

主人公のレオン・ルイス役は映画版の「ルパン三世」で石川五ェ門役を務める浪川大輔。レオンの父であるヘルマン・ルイス役は「機動戦士ガンダムΖΖ」でマシュマー・セロ役を演じた堀内賢雄が務める。その他にも野村勝人や朴璐美など豪華声優陣が参加する。

試写会では第1話の先行上映に加えて、浪川大輔、堀内賢雄、野村勝人(アルフォンソ役)、朴璐美(エマ役)の声優陣4名と監督・林祐一郎、シリーズ構成・脚本をつとめた小林靖子によるトークショーが行われた。

林監督は「アニメ版の牙狼を皆さんにお届けできて本当に良かったです。こんな巨大なスクリーンがある会場で放映されると思っていなかったのでとても驚いています。予定ではもっとこじんまりしたところでやるはずだったのですが(笑)。ストーリーは言えませんが、すでに物語の佳境を作っています。とても濃い話で面白いものになっています」とコメント。主人公の父役である堀内氏は「登場キャラクターの人生が紐解かれていきます。各キャラクターの個性が際立ち、作品は全体を通して哀愁を感じるような仕上がりになっていきます。詳しく言うとネタバレになっちゃうので。このへんで許して下さい(笑)」と本作を紹介した。

「牙狼<GARO>-炎の刻印-」は10月3日からテレビ東京系6局、スターチャンネル(BS10ch)、CSチャンネル・ファミリー劇場で放送開始

制作:MAPPA/東北新社 (C)2014「炎の刻印」雨宮慶太/東北新社

http://garo-project.jp/ANIME