【隔週木曜】美人流「オシャレ用語の基礎知識(前編)」

2015.03.19 / 連載

[第18回]美人コンサル冨所芙美の〝モテる〟上司の超ファッション指南

皆さん、こんにちは!

「〝モテる〟上司のファッション指南」第18弾は、「知っておいて欲しいファッション用語<基本編>」をお伝えいたします。本日も最後までじ~っくり読んでね♫

生活する上で聞く様々なファッション用語。「上着」「下着」「ズボン」など普通に使っていた呼び方がいつの間にか「ちょっと古い」と思われる言葉に変わっているなんて良くあります。例えその変化に気付いていても新しいファッション用語の大半が聞きなれない横文字で「覚えられない!」と諦めている人も多いのではないでしょうか。新しいことを遮断し知ることを諦めてしまったら、すぐモテない「オヤジ上司」になってしまいますよ! 流行りのファッション用語を自分から無理に使う必要はありませんが、若い部下やスタッフと話す時のことも考えて、知っておきましょう。簡単ですよ!

【1】インナー・アウター=下着・上着

肌に直接着る服がインナー(下着・キャミソール・ヒートテックなど肌着と呼ばれるもの)、表面に出る服をアウター(上着)と呼びます。「アウター」は「ジャケット」「ブルゾン」「コート」 など、秋冬に一番上に羽織るものに良く使われます。「インナー」「アウター」は服の形やデザインの名称ではなく、上に着ている服か、中に着ている服かを指します。例えば、Tシャツなどの「インナー」として着るものであってもタンクトップやシャツの上に着ると「アウター」という呼び方に変わるということです。

【2】トップス・ボトム(ボトムス)=上半身・下半身

トップスは、素材関係なく上半身に着る服の事を指します。ボトム(ボトムス)は、パンツやスカートなど、下半身用の服の事を指します。ほら簡単でしょ!

【3】カットソー=トップスの中の1種類

正式には 「カット&ソーン」といいます。ニットの1枚生地を裁断【cut】、縫製【sewn】(縫い合わせた)服のこと。シャツなどの織物や、編み上げるセーターなどとも異なります。

【4】パンツ=ボトムの中の1種類

パンツという言葉は、下着(ショーツ・ブリーフ・トランクスなど)の総称として使用される場合と、ズボンの意味で使用される場合があります。両者はイントネーションが異なるとわれていますが、はっきり決まってはいません。50歳以上の方の中にはズボンをパンツと呼ぶこと自体を知らない人もいます。

【5】ミュール=お洒落サンダル&パンプス=ヒール付革靴

ミュールはカカトを留めるストラップの無いヒール付きサンダルのこと。パンプスは革靴の一種。甲部分が大きく開き、基本的につま先及びかかと部分は両方覆われている靴のこと。〝サンダル〟〝ヒール〟でも間違いではないですが、古く聞こえますので、要注意です。

 「知っておいて欲しいファッション用語<基本編>」いかがでしたか? 簡単ですよね。ファッション用語は、難しく聞こえますが、そのほとんどは意味を知ればとても簡単なものなのです。さぁ~これで、モテる上司にまた一歩近付きましたね!

次回は、「知っておいて欲しいファッション用語<中・上級編>」をお伝えいたします。FumiFumiが特別に教えてア・ゲ・ル♥

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冨所芙美プロフィール

大学卒業後、食品メーカーを経て船井総研へ入社。アミューズメント業界、女性ランジェリー業界に向けてセミナー講師「体育の先生」として接客・売り 場づくり研修 を行う。受講すると〝元気〟〝やる気〟になり自身と店舗の「活動量」が上がると高い評価を受け、冨所ファンが増加! その後、グローバルアミューズメント 創業メンバーとして参画。現在、パチンコ業界の美人コンサルタントとして活躍中。

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