【連載】週刊でちゃう! 激裏レポート第2回

2014.05.08 / 連載

ピンクのつなぎでお馴染みのあの男に直撃インタビュー!!

ホール情報誌「でちゃう!」 プロデュースのガチンコ実戦企画「秋葉原の陣」に参戦してきました、編集部員のジャスティです。409番という門前払いに等しい抽選結果に終わり、仕方なく(!?)当コラムを書いています。それでは始めに、前回のクイズの答え合わせからまいりましょう。

正解は「三度の飯よりパチスロが好き」。でちゃう! 編集部の「こしあん」でした。これまた、かなりクオリィーが高いアホ面ショットですな。まぁまぁ、せっかく登場してもらいましたので、第2回目となる今回は、こしあんへの直撃インタビューの様子をお届けしていきたいと思います。

——まずは、パチスロをはじめたきっかけでも教えてください。

こしあん ありきたりでなんですが、「親に連れられて…」ってのがきっかけっす。つまんなくてほんと申し訳ない…(´・ω・`)

いきなり出鼻をくじかれてしまいました。あまりにも普通な解答に、正直なところがっかりです。ちなみに補足をさせてもらうと、このこしあんには双子の弟がいます。名古屋周辺に在住しているとのことなので、中部地方でこしあんらしき人間を見かけたら「あっ、つぶあんだ!」と叫んで見てあげてください(おそらく振り向きません)。では、次の質問にいきましょう。

——なんでペンネームを「こしあん」にしたのでしょうか?

こしあん 昔からRPGをやるときに勇者とかに名前を付けるじゃないですか? そこに「こしあん」って付けてたから、そのまま使ってるだけッス。仲間に付ける名前も全部あんこシリーズで統一してますね。「つぶあん」とか「うぐいすあん」とか「さくらあん」とか、こだわっていますよ? ちなみに「こし餡が好き」ってわけじゃないです、ハイ。

——トレードマークのピンクのつなぎの由来は?

こしあん 撮影のときにディレクターから「髭原人と違ってこしあんは地味だから、なにか派手な格好がいい!」と言われました。そこで編集部の倉庫をあさったところ、ピンクのつなぎが放り込まれていたので使ってみたら、「目立ってていいね!」と言われ、そのまま使うことになっただけッス……。

(このピンクのつなぎは某ゴリラ系ディスカウントショップにて3000円で販売されています。こしあんマニアの方、ぜひ一度ご検討ください。)

——初体験(性的なもの)の年齢と相手は?

こしあん こ、これは必要な質問なんでしょうか? とりあえず、魔法使いになることだけはなかったので安心してます。

先日、編集部員のUぱちが、「こしあん勤務中爆睡写メ」をツイートしたところ、普段の8倍以上の閲覧数を叩き出した逸話があります。今や、一挙手一投足が注目されてしまうほどになったこしあん。あまりボロを出したくないということにしておいてあげましょう。

——ホール関係者様に対して、なにか一言をお願いします。

こしあん 新台を買わなきゃお客さんを集客できないという理由はわかりますが、その分、痛い目を見てるのもユーザーさんなので、購入ペースを落としてみてはいかがでしょうか? 落とせばメーカーも新台を多投することもなくなり、設定を入れることでユーザーがホールに足を運ぶ機会も増え……って当たり前すぎてすいません。

ヒキがウリのこしあんでさえ、ホールの現状に手を焼いているということですかね。ただし、あなたみたいにヒキで台をねじ伏せる人がいるために、一般のユーザーが夢を見ることができないというのもお忘れなく。それでは、最後の質問にいきましょう。

——なんで、そんなに机が汚いんですか?

こしあん 仕事のできる人間ほど机は綺麗に片付いている。つまり、自分は仕事ができない人間ってことです、ハイ…。

そんなことありません。ホール来店やメーカー取材に追われる中、機種ページもしっかり作成しているのです。休日の少なさは社内で1.2を争います。ずばり、こしあんはできる男なのです(決して、上司をたてて給料をあげてもらおうなんて算段ではありませんからね)。

では、次回もよろしく!

次回は5月15日(木)の掲載予定です。

 

 

こしあん, でちゃう!, 秋葉原の陣