「CRぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編」の左スルーに注目!
日々の激務お疲れ様です<(_ _)>
今回は時間アウト=約4680個(S=53時)なのに、アウトは50000個にせまるという好発進で初週を迎えた「CRぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編」(以下略「CRキン肉マン2」)の運用について考えてみたいと思います。
京楽様の機種では、「CRぱちんこ必殺仕事人 お祭りわっしょい」以来となる通常時の電サポロング開放、いわゆる「お助けタイム」が、この「CRキン肉マン2」にも搭載されています。
「CRキン肉マン2」は、通常時左スルーを通過した時に197分の6の確率で電サポを開放し、そのうちの11分の1が電サポロング開放となります。つまり、これらを合算すると、遊技玉が左スルーを通過した時の361分の1が電サポロング開放になるわけです。
例えば、通常時1分間に5個スルーを通過(すべて有効になるゲージ)し、72分に1回のロング開放が発生するとします。そして、平均3.5回特図2(電サポ)で始動すると仮定すると、有効(10分)スタートは約0.5回上昇します。
「10分間でたった0.5回上昇!? 微差じゃん」と思うかもしれませんが、損益分岐有効SにはSP玉粗利で約4銭もの影響が生じてしまうのです。。。
ここで問題なのが、 「CRキン肉マン2」は電チュー始動口入賞個数の出力がされておらず、通常時にお助けタイムで拾った個数を数字で把握することは不可能となったことです。 ※賞球数が上下始動口共に3個からでしょうか?
っと長々とウンチク並べて、何が言いたいかといいますと・・・。
左スルーのゲージをきちんと整備しなければ、同一機種内での個体差が出てしまいますよw
っということですね(^^)♪
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P店人
P業界に従事し、パチンコホール営業にも詳しい謎の人物。PiDEA誌面でも「だからダメなんだよ!」という連載を持っていた。遊技機やホール営業数値に対して深い知識を持ち、業界内からセミナーなどの依頼も多いという。ツイッターは@ptenjin。