「SLOTデッド オア アライブ5」を新筐体で発表/ユニバーサル

2016.07.13

7月12日、ユニバーサルエンターテインメントはユニバーサルブロス製パチスロ新機種「SLOTデッド オア アライブ5」の記者発表を、東京都の本社内ボールルームで開催した。

「DEAD OR ALIVE」は、コーエーテクモが1996年から展開する格闘ゲームシリーズ。「世界一美しい格闘ゲーム」というスローガンをかかげ、美麗なCGで描かれた女性キャラクターが多数登場するのが特徴だ。今回タイアップするシリーズ第5弾「DEAD OR ALIVE5」は2012年に発売され、シリーズ累計販売本数は970万本を超えている。

本機種のスペックは、約220枚獲得のボーナスと純増約1.74枚のARTを搭載するA+ARTタイプ。ART「霧幻RUSH」はナビ回数管理タイプで、4種類の「霧幻JAC」がポイントになる。ARTはJAC1セットにつき平均20〜200G継続し、「赤霧幻JAC」「真霧幻JAC」などの種類によって期待度が変化する。また、チャンスゾーンの「DEAD OR ALIVE」はバトルの展開によって報酬(霧幻JAC)が変化し、またTAGバトルが発生すれば勝率が大幅にアップ。ボーナス消化中は白7揃いで霧幻JACがストックされるほか、ART中にも霧幻JACの上乗せ特化ゾーンが用意されている。

本機種では新筐体「BAZOOKA Ⅱ」を採用。スピーカー構成の最適化や電飾の大幅強化に加え、画像処理能力も初代「BAZOOKA」から約4倍アップしている。

新筐体の今後の展開について、長谷川崇彦マーケット戦略室・室長は、「本機種は新筐体『BAZOOKA Ⅱ』の第一弾として発表させていただきます。また、今後発売予定の『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』や『バジリスク』シリーズの後継機種も、この筐体で勝負していきたいと思っています」と話した。

納品日は8月21日を予定。

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