「FAIRY TAIL」期待を高める巨大な漫画タワー搭載／藤商事

1月19日、藤商事はパチンコ新機種「CR FAIRY TAIL」のプレス発表会を東京支店で開催した。

「FAIRY TAIL」は週刊少年マガジンで2006～2017年に連載されたコミック作品で、単行本の累計発行部数は全世界で6000万部を超える大ヒット作。2009～2013年と2014～2016年にはテレビアニメが放送され、今年にはファイナルシリーズが放送されることも決定している。

「CR FAIRY TAIL」のスペックは大当り確率が約1/319(高確率時は約1/191)の確変転落タイプ(転落確率は約1/356)で、確変突入率はヘソ大当りが65%、電チュー大当りが100%で継続期待度は約65%となっている。全ての大当り終了後に100回転の電サポに突入し、電チューからの大当りは全て払い出し出玉約2240個の16R大当りと、出玉に期待できるのが特徴。また確変中は転落タイプの特徴を生かして100回転まではSTタイプ、101回転以降はバトルタイプのようなゲーム性が楽しめる。枠の右側には巨大サイドユニット「ステップアップ漫画タワー」を搭載し、演出と連動して漫画コマが点灯することで期待感が上昇、頂上のナツまで到達すれば大当り濃厚になる。

発表会では同社営業本部副本部長の中村敏幸氏から「見た目のインパクトやゲーム性、スペックまで細部にわたり作り上げた自信作で、弊社としても力を入れている商品になります」と機種紹介が行われたほか、パチスロ版も近日登場として展示されていた。

導入は3月を予定。

©真島ヒロ／講談社　©真島ヒロ・講談社／フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京