「花慶の日2019」東京会場に約350名のファンが集結

2019.10.10

©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証YOT-241

全国8都市で開かれている「花慶の日」が、仙台、札幌、広島、名古屋を終え、いよいよ後半戦へと突入した。9月24日に開催された東京会場には花慶ファン約350人が訪れ、角田信朗さん、大西洋平さんに加え信岡愛さんも参戦するなど「元祖 花慶の日」開催地に相応しい盛り上がりをみせた。

会場となったのは、「日本橋劇場」の愛称で親しまれている中央区立日本橋公会堂で、350人の定員に対し3,600通の応募があったという。オープニングムービーに続いて立川かしめさんが「花慶落語」を披露すると、笑いのツボをしっかり押さえた小噺に盛大な拍手が送られた。また、他の会場同様に、元少年ジャンプ編集長の堀江信彦さん、ニューギン販売の笹本教光専務取締役、角田信朗さんらによる対談ムービー、ニューギングループのCSR活動「ほほえみサポートプロジェクト」のVTRも上映。「世の中の困っている人が元気になれるお手伝いなら、なんでもチャレンジしたい」という同社の企業姿勢に多くの来場者が共感した。

応援サポーターによる「持ち込み企画」では、東京会場サポーターの倖田柚希さんが花の慶次シリーズの演出についてクイズを出題。勝ち抜いた優勝者には、東京会場限定のサイン入りポスターがプレゼントされた。

スペシャルアンバサダーの青山りょうさん、立川かしめさん、倖田柚希さん

恒例のスペシャルライブでは、角田信朗さんが「迫り」から登場するといった日本橋公会堂ならではのサプライズで観客を驚かせ、「傾奇者恋歌」や大西洋平さんと「宴-祝魂歌-」を披露。今回のツアーで初登場となる信岡愛さんは「最後の戦士~DARING WARRIOR~」を熱唱し、最後は出演者全員で「よっしゃあ漢唄」を歌い上げた。「花慶の日」は初回を除き全て参加してきたという大の花慶ファン(50代女性)は、「この日は私によって年に1回だけ皆に会えるお祭りの日。今年は公式サイトで知り合った10名のファンと参加しているが、どの会場でも私たちのように出会いがあって友達グループができていったら嬉しいですね」と話した。

東京会場にいた傾奇者たち

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