「新・必殺仕置人」がごらくPB機で出陣/ダイナム

2020.02.17 / ホール

2月17日、ダイナムは京楽産業.と共同開発したパチンコPB機「ぱちんこ 新・必殺仕置人 TURBO GORAKU Version」のプレス発表会を京楽産業.東京支店で開催した。

昨年7月に導入され、秒殺V-STが話題を呼んだ「ぱちんこ 新・必殺仕置人」のダイナムPB機が登場。
大当り確率は約1/99.9(設定1)~92.9(設定6)の甘デジ帯になり、確変仕様は変わらずV-STタイプ。確変割合はヘソが1%で電チューが100%となり、メインのフローでは初当り後の時短40回転「出陣チャンス」中の引き戻しで100回転のST「真仕置CRASH TURBO」に突入するいわゆる突破型のゲーム性。
STの継続期待度は約90.2~91.8%と高い連続性が特徴になる。

ダイナムPB機のブランド「GORAKU」マークが液晶やアタッカーに表示されるほか、上部ユニットやロゴパネルも専用部品を使用。さらに演出中にはオリジナルキャラクター「ごら吉」がプレミアムとして出現し、ダイナム従業員によるオリジナルボイスも収録されている。

発表会で主催者を代表して登壇した代表取締役社長の藤本達司氏からは「京楽産業.様とのPB機第一弾として、約1年前に導入した冬のソナタは、現在も大好評稼働中で高く評価しています。ダイナムのPB機は15年の歴史がありますが、PB商品としてはまだまだ駆け出しです。いずれはPB機(の設置比率)を1割強とし、メーカー様とともに業界を発展させていきたいと考えています」と、今後もPB機に注力していく姿勢を示した。

機種説明にはパチンコライターのしおねえ氏が登壇、3月2日に予定されている導入後にはプレゼントキャンペーンを行なうことが紹介された。

また発表会にはパチンコ番組も担当しているお笑いコンビのガンバレルーヤさんが、スペシャルゲストで登場。
トークセッションですっかり意気投合した藤本氏に対しよしこさんから「番組でオファーさせたいただきます」とラブコールを送られる一方、年上がタイプだというまひるさんからは「社長は、ちょっとごめんなさい…」と嫌われてしまった様子。

また4月からのホール内分煙についてという質問には「ホールに入るとタバコくさくなってしまいデートに行きにくくなっていたので、分煙はありがたいですね」(よしこさん)と、歓迎する意見が語られた。

「ぱちんこ 新・必殺仕置人 TURBO GORAKU Version」はダイナムグループのみの導入で、1200台が予定されている。

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