「地獄少女 宵伽」3種のART搭載「ゆずき」は平均1800枚／藤商事

8月1日、藤商事は「パチスロ地獄少女 宵伽（よいのとぎ）」の内覧会を東京支店ショールームで開催した。

「地獄少女」は2005～2009年に第1～3期が放送されたアニメ作品で、この7月からは第4期「地獄少女 宵伽」が放送中。藤商事の人気タイトルとして2011年と2015年にパチンコが、2015年にはパチスロ第1弾も発売されている。

パチスロ第2弾「パチスロ地獄少女 宵伽」は純増約2.0枚のA+ARTタイプで、ARTは初期ゲーム数が50G以上となる。ART初当たりやセット継続時には昇格ゾーン「地獄輪廻」を経由して3種類のARTのいずれかに突入する。ARTはループ率×ストック管理型の「地獄巡業」がメインとなり、「ミチル」は1セット10G+エピソード進行型で消化中はエピソードとARTストックを抽選する。地獄輪廻での昇格やロングフリーズで突入する「ゆずき」は最上位のARTで、消化中の7揃いでARTをストックするST型となり、平均獲得枚数約1800枚が期待できる。ARTへは前兆やCZが主な突入契機で、CZ失敗時やレア役からのCZ非当選時には怨みストックが抽選され、貯まった怨みストックはART当選時にセット数ストックに換算されるのが特徴になる。

8月11～13日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット92では、「地獄少女祭」と題したブースを出展。地獄少女関連グッズの販売のほか、パチンコ・パチスロの実機展示や試打が行われる。

導入(開店)日は9月18日を予定。

©地獄少女プロジェクト／宵伽製作委員会