「喰霊-零-」は原作ファン納得の完成度/藤商事

2017.09.29

9月29日、藤商事はパチンコ新機種「CR喰霊-零-」のプレス発表会を東京支店で開催した。

「喰霊(がれい)-零-」は2008年に放送された、ノンストップ放課後退魔アクションがテーマのアニメ作品。

ラッキーエアーやボタンが大型化されたクリスタルエアー枠で登場する「CR喰霊-零-」は、大当り確率約1/286(高確率時は約1/66)のSTタイプ。全ての大当り後に100回転の電サポが付く。突入率83%の高確率状態では約78%で、17%の時短では約29%で引き戻しが期待できる。また電サポ中の大当りは65%で払い出し出玉1940個の15R大当りが期待でき、通常時の初当たりでも8個保留搭載により33.5%で15Rが期待できる。電サポ中は原作の物語が進んでいくストーリー進行型の「Destiny Mode」、カードバトルタイプの「DarkSide of the Duel」の2つのモードを選択可能。「零」にこだわった演出で、変動開始即当たりなど驚きの展開が楽しめる。

発表会で、同社営業本部の中村敏幸副本部長から「開発の段階から原作ファンの声を取り入れ、パチンコファンはもちろんコンテンツファンにも楽しんでいただける自信作です」と機種紹介が行われた。また東京開発部の久良木健次氏からは「パチンコとしての面白さはもとより、喰霊ファンが納得いくパチンコを作りたいと思い開発を進めました。開発工程において喰霊ファンとの試打や意見交換を行い、ファン目線で試作機に触れていただくことでファンならではの意見を作りこみに反映しました」とファンの意見を取り入れて開発が行われたことが語られた。なおプロモーション施策として、BS11で10月から12月にかけてアニメの再放送が行われることも発表されている。

導入日は11月上旬を予定。

©瀬川はじめ/[喰魂-零-]製作委員会

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