「呪怨」は3段階に期待度アップのST+を搭載/藤商事

2017.03.10

3月10日、藤商事はパチスロ新機種「パチスロ 呪怨」のプレス発表会を東京支店で開催した。

「呪怨(じゅおん)」は2000年に発売された清水崇監督・脚本によるホラービデオ作品で、2003年には劇場版が公開、またその後にはハリウッド版としてもリメイクされている。「リング」に続くホラーパチスロ第2弾となる。

「パチスロ 呪怨」のスペックは純増約1.9枚のART特化タイプで、パチンコSTのような新機能「ST+(プラス)」がスペック上の特徴。ST「業深き刻」はワンセット50Gの擬似ボーナスチャンスゾーンで、ボーナスに当選すればSTは再セット。またゲーム数によって3段階にボーナス期待度がアップし、70〜90%のループが期待できる。擬似ボーナスは赤7揃いの呪縛ボーナスが1セット20Gで消化中に赤7が揃えばエクストラゲーム数上乗せ&呪縛ボーナスを再セット、青7揃いの俊雄ボーナスはベル7回×最大7セット、BAR揃いの呪怨ボーナスは1セット50Gで50%でST継続率アップが期待できる。また上乗せ特化ゾーンの呪怨RUSHはボーナスストックのチャンス、1セット50Gの伽椰子ボーナスはST突入の大チャンスとなり業の手役物が作動すればST濃厚になる。

プレス発表会で機種説明を行った東京開発部の森谷允亮ディレクターからは「ST+はST中に早く当たれば恩恵がある、STが終盤に近付いた場合でも大当り確率がアップすると既存のARTとはひと味違ったゲーム性で構成されています。遊技者があったらいいなと思えるような機能をふんだんに搭載し、皆様に納得していただける機械に仕上がっています」と開発コンセプトが語られた。

導入(開店)日は5月上旬を予定。

©東映ビデオ株式会社/「呪怨」製作委員会/「呪怨2」製作委員会/DWANGO Co.,Ltd.

パチスロ 呪怨, 藤商事