「北斗の拳」新機種は高性能3Dチップを搭載/サミー

2016.07.14

7月13日、サミーはパチスロ新機種「パチスロ北斗の拳 修羅の国篇」を発売すると発表した。

アニメ版のクライマックスである「修羅の国篇」をタイアップした本機種、キャラクター&映像クオリティを刷新。システム面では2013年発売の「パチスロ北斗の拳 転生の章」で好評を得た「闘神演舞」と「神拳勝舞」を引き続き搭載している。中でも「神拳勝舞」では、主人公のケンシロウに加え、シャチ・カイオウといった「修羅の国篇」の登場キャラクターがバトルを繰り広げるのが特徴だ。さらに、選択したキャラクターによってゲームの上乗せ告知方法や継続バトルが変化するなど、演出面も前作から進化している。

また本機種では、アメリカの大手半導体企業であるアドバンスド・マイクロ・デバイセズ社(略称AMD社)製の高性能3Dグラフィックスチップを採用し、新感覚のビジュアル体験を実現した。

本機種の発売について、AMD社はリリースにて以下のようにコメントしている。

「AMDは、コンピューター映像技術の先進企業としてPC、ゲーム機、カジノなどの幅広いゲーム業界で最先端の3D映像技術を提供してまいりました。この度サミー株式会社様の協力を得て、従来2D映像が多用されてきた遊技機業界において本格的な3D映像技術によるパチスロ製品を開発いただくことができました。弊社の製品により、さまざまなゲームタイトルを移植することが容易になり、お客様に喜ばれるより高画質でインタラクティブな遊技機が広がることを期待しております」

納品日は10月を予定。

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