「ミリオンゴッド」新枠BAZOOKA 響で登場/ユニバーサル

2018.03.14

3月12日、ユニバーサルエンターテインメントはメーシー製パチンコ新機種「CRミリオンゴッド ディセント」の新機種記者発表会を東京・有明の本社内で開催した。

パチンコ版「ミリオンゴッド」シリーズ最新作は、高水準ウーファーによるサウンドシステムが特徴の新枠「BAZOOKA 響(ひびき)」で登場。スペックは大当り確率1/319.6(高確率時は約1/82)確変割合65%のループタイプで、ラウンド数は4 or 16R。払い出し出玉2400個の16R大当りの比率はヘソが25%で電サポが70%と、ゴッドシリーズらしい出玉感を実現。初当たりが4Rの「ZEUS BONUS」だった場合には5回転の「ヘラクレスモード」に突入し、扉をこじ開ける演出が発生したら電サポが継続。その後は30 or 95回転の電サポ「ゼウスモード」に突入し、「GODモード」へ移行しゼウスの玉座なら確変濃厚に。また初当りが16Rの「GOD GAME BONUS」だった場合には「GODモード」に直行。電サポ中の大当たりは4Rの「SPECIAL GOD GAME BONUS」なら確変濃厚、16R大当りなら2400プレート獲得で確変濃厚になる。演出面はフリーズに代表されるゴッドシリーズお馴染みの物のほか、ハーデスシリーズのキャラクターが登場し天空の神と冥界の神が戦う冥界SPSPリーチも搭載。

発表会で同社マーケット戦略室の長谷川崇彦室長は「5月10日のミリオンゴッドの日に間に合うよう、ゴールデンウィーク明けから納品させていただきます。このタイトルを使うからにはと、2400個の使い方に苦心して開発しました」とコンセプトを紹介。続けて「新枠のBAZOOKA 響は音にこだわっているだけでなく、パチスロのBAZOOKA筐体同様に震動の部分、またハンドル部分では風も体感できることなどが取り入れられています」と新枠の特徴も語られた。

導入日は5月上旬を予定。

©UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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