SANYO/「ライフセービング杯2016」開催

2016.07.04

7月2日と3日、株式会社三洋物産、株式会社三洋販売が特別協賛する「三洋物産 インターナショナル ライフセービングカップ 2016」が宮崎県の青島ビーチで開催された。

三洋の特別協賛で2006年にスタートした本大会は今回で10年目。今年は、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、イギリス、南アフリカ、カナダ、香港の海外チームと、日本、日本ユースの8カ国9チームが参加した。2日間の大会では、人命救助を想定した「ビーチスプリント」や「ボードレスキュー」「ビーチフラッグス」など、10種目で各国のライフセーバーが技術を競い合った。

大会は2日間同一競技が行われ、2日間の各競技結果を元に総合順位が決まるルールだ。今年の総合優勝はオーストラリア、2位はニュージーランド、3位は7年振りに同大会に参加した南アフリカとなった。

本大会に協賛を続ける三洋販売の黒木健さんは「ライフセービングカップは世界各国のライフセーバーの方々が鍛錬の成果を試す競技大会として位置づけられており、10年間協賛を続けてこれたことは弊社としても大変意義深いことだと考えております。今回は2年前のライフセーバーの世界大会で、1位になった南アフリカのライル=デモーニー選手が参加しています。彼は7年前に本大会に参加しており、今回『日本代表の植木将人選手と再戦できることを非常に楽しみにしている』と競技前に話していました。7年前には若手でライフセーバーの代表になりたてだった選手が世界一になってこの大会に戻ってくる。そんな選手のエピソードが生まれるのも大会を10年続けてこられてきたからだと思います。海に訪れた人々の命、安全を守るために大きな責任を担っているライフセーバーの方々の活動を微力ながら応援し、これからもできうる限り協賛を続けていきたいです」と語った。

会場入り口では、SANYOブースも出展。7代目ミスマリンちゃんの高嶋香帆さん、栗咲寛子さんの2名が、各国のフラッグや身体に貼付けられる国旗のシールなど、応援グッズを配布した。


大会詳細はコチラ



写真1枚目は「ボードレース」(男子)の競技風景
写真2枚目は「ビーチフラッグス」(男子)決勝に参加した日本チームの植木将人選手(左)と南アフリカチームのライル=デモーニー選出(右)
写真3枚目は三洋ブースで応援グッズ、海物語グッズを来場者に配った7代目ミスマリンちゃんの高嶋香帆さん(左)と栗咲寛子さん(右)
写真4枚目は総合優勝を果たしたオーストラリアチーム

CSR, SANYO, カップ, ミスマリンちゃん, ライフセーバー, ライフセービング, 三洋物産, 三洋販売, 世界大会, 日本, 栗咲寛子, 植木, 高嶋香帆