6月7日、ベルコはパチンコ新機種「CR超デコ」とパチスロ新機種「クロノス~刻の支配者~」の内覧会を上野ショールームで開催した。
「CR超デコ」は、飛び出す9コマ7セグを使用したオリジナルタイトル。「超ミドル」というキャッチフレーズが使用されたスペックは、ヘソの普図(9コマの下段中央デジタル)で当てる→電チューの特図(9コマの中段&上段)で当てるという新感覚の2段階方式で、確率はヘソが約1/11、電チューが約1/98。また盤面左下の特殊始動口に入賞すれば、特図が直接変動する。確変割合は65%で、また通常図柄大当り後の時短100回転でも引き戻し期待度が約65%と、一旦確変に突入すれば65%×65%の高継続が期待できるのが特徴。大当りラウンドは払い出し1050個の10R(確変)が40%、払い出し525個の5R(確変)が25%、払い出し525個の5R(通常)が35%。デジタルは上段&中段ゾロ目で10R、中段に奇数のゾロ目で確変濃厚になる。
「クロノス~刻の支配者~」は大型7セグを搭載した、獲得枚数約42枚のクロノスボーナスと純増約2.0枚のARTで出玉を増やすA+ARTタイプ。約1/80~約1/101のクロノスボーナス(エンブレム図柄揃い)のヒキが重要になるARTは、ボーナス昇格型ART「クロノスチャンス」とボーナスパンク型ART「クロノスタイム」の2種類を搭載。クロノスチャンスは最大33Gで、この間にクロノスボーナスに当選すればクロノスタイムに昇格。またクロノスタイムはクロノスボーナス当選でクロノスチャンスへ移行(ストックがあればクロノスタイム継続)と、2つのARTがボーナスを契機にループするW-ARTが特徴になる。ART中のボーナス終了後には準備状態を経由しないため純増約2.0枚の5.9号機トップクラスの高純増が期待できるほか、BAR揃いでクロノスタイム直撃&3セット以上と出玉トリガーも搭載されている。
導入日は両機種とも8月5日を予定。
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