タツミコーポレーションとアサヒディード、PB機「パチスロ ミクちゃんとイドムンのミラクルチャレンジ」を発表

2021.11.11 / ホール

11月9日、関西エリアを中心に展開する株式会社タツミコーポレーション(本店:兵庫県明石市;代表者:李 煥辰)と株式会社アサヒディード(本店:大阪府大阪市;代表者:板倉行央)は兵庫県神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で合同発表会を開催。両社のキャラクターをモチーフに開発したプライベートブランドスロット「パチスロ ミクちゃんとイドムンのミラクルチャレンジ」を発表した。

機種の概要説明を行ったタツミコーポレーションの李社長は過去発表した「パチスロ ミクちゃん」について、グループ29店舗とその他9店舗で導入され、アウトは1万6000。赤字運用などの改善点もあったとしつつ一定のニーズがあったとコメント。

コロナウィルスによる集客減や新規則機への入れ替えなど、ホールは多くの問題を抱えており、関西エリアでしのぎを削る両社ではあるが「TRY FUTURE PROJECT」を立ち上げ、業界初の競合店コラボパチスロとなる 「ミクちゃんとイドムンのミラクルチャレンジ」の制作にいたった。「TRY FUTURE PROJECT」はホール企業だからこそできるお客さま満足度の向上を目指し、改めてホールを好きになってもらうことを目的としている。

完全告知機Aタイプとなる本機のスペックは、ボーナス合算確率1/113.7(設定1)〜1/96.7(設定6)となっている。設定は1と6に加え、設定「ミクちゃん」と設定「イドムン」を搭載した4段階設定。設定「ミクちゃん」と「イドムン」の具体的な仕様は発表されなかったが、ミクちゃんBBやイドムンBBの出現率に設定差が生まれ、ライト層からヘビー層まで幅広く楽しめるよう設計されている。

本機は12月10日よりタツミコーポレーションの兵庫・大阪・山口県エリアの全25店舗、アサヒディードの大阪・千葉県エリアの全12店舗に順次導入される予定だ。 

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