省エネ活動で四国経済産業局長表彰を受賞／セントラルグループ

3月12日、中四国でホールを展開するセントラルグループは、事業における省エネ活動に関し「エネルギー管理優良工場等 四国経済産業局長表彰」の受賞を発表した。

同社では遊技事業など電力を多く消費する事業を展開していることから、2006年より節電や省エネ講習受講などを実施することで、積極的に省エネルギー化に取り組んできた。今回は遊技事業・ホテル事業などでの活動が、2月25日に開催された四国地方電力活用協議会主催の省エネ表彰授賞式にて「エネルギー管理優良工場等 四国経済産業局長表彰」に輝いた。

近年の活動内容は、照明のLED化や空調設備を最新高効率機器へ更新するなど。年1％のエネルギー消費削減を10年以上達成、令和元年には前年比約5.4％のエネルギー消費削減を達成するなど、取り組みの成果が現れてきているという。

セントラルグループでは「地域社会との共生（パートナーシップ）」の理念のもと、地域社会・環境に貢献できる企業活動に取り組んでおり「今後も省エネ活動に積極的に取り組むことで、引き続き地域社会・環境貢献活動に繋げていきたい」とリリースが出された。