店内BGM最小化、再徹底のお願い/全日遊連

2021.02.03 / 新型コロナ

全日遊連はこのたび、新型コロナウイルス感染症拡大防止の一環として行っている「遊技機及び店内BGMの音量調整(最小化)」の施策の徹底を、各組合を通じて全国のパチンコホールへお願いした。

これは21世紀会が制定した「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大防止ガイドライン」内に記述がある措置であるが、全日遊連公式ホームページ上で運営する「パチンコ・パチスロ健全化ネット」を通じて、「店内のBGMの音量が大きすぎる」「遊技機の音量が最大に設定してある」「ガイドラインが守られていない」といった声が寄せられていた。実際に大音量の店内BGM・遊技機音響は、大声での会話を助長し、新型コロナウイルス感染拡大のリスクがある。

店内の音量は見落としやすい部分ではある。しかし、前回の緊急事態宣言時のような「パチンコバッシング」を起こさないためにも、また、パチンコホール内でクラスターを発生させないためにも、組合員ホールには「ガイドライン」の再確認、各種施策の実施徹底が求められている。

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