マスク3万1000枚を医療機関に寄付/安田屋

2020.04.30 / 新型コロナ

4月27日、28日、安田屋(本社・東京都、山下信浩社長)は新型コロナウイルス対策支援として、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の医療機関にマスク3万1000枚を寄付した。マスクは各自治体を通じて医療機関に届けられる。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言が発出されたことに伴い、同社は全27店舗を4月8日以降、臨時休業している。この休業により「災害備蓄用や営業用として購入していたマスクに余力ができたため寄付することにした」という。

また、「都内をはじめ関東圏は特に感染者が多く、医療体制の崩壊が危ぶまれている状況にあると聞いている。医療従事者の安全確保や安全な医療体制の構築に少しでもお役に立てれば」とも話している。

寄付詳細は以下の通り。

4月27日 
東京都  サージカルマスク1万枚
埼玉県  サージカルマスク7000枚
4月28日
千葉県  サージカルマスク7000枚
神奈川県 サージカルマスク7000枚

写真は安田屋の山下信浩社長(右)と東京都福祉保健局の担当者

 

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