横浜遊協がひまりちゃんを救う会に募金を寄贈

2016.09.06 / ホール

9月5日、横浜遊技場組合はひまりちゃんを救う会を支援するため、戸塚支部、保土ヶ谷支部、南支部、港南支部、磯子支部、金沢支部、泉支部からの募金、計80万円の目録を、横浜市中区の横浜遊技場組合事務所にて同会の上原大功真代表へ寄贈した。

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ひまりちゃんを救う会は、重度の心不全を起こす特定疾患指定の難病である拡張型心筋症と診断された森川陽茉莉(1歳7ヵ月)を支援するため、6月23日に立ち上げられた団体。渡航しての移植治療のため、2億9500万円を募金目標としている。ひまりちゃんの父親である森川孝樹さんは、ドキわくランド井土ヶ谷店(横浜市南区、株式会社悠煇)で副店長として勤務(現在はひまりちゃんを救うために休職中)しており、ひまりちゃんを救う会の上原大功真代表は同僚にあたる。

目録を手渡した横浜遊技場組合の飯島隆史組合長は、「(ホールで働く)仲間の子供として自分のことのように心配しています。組合加盟店舗には募金箱を置かせていただき、お客さまにも協力を呼びかけています」と、ひまりちゃんを救う会の活動に対して協力を惜しまない姿勢を語り「今後は神奈川県遊協にも支援を働きかけていきます」と続けた。また、ひまりちゃんを救う会の上原大功真代表「多くのご支援をいただいています。一日も早く渡米し、移植を行いたいです」と語っていた。

ひまりちゃんを救う会のホームページ

http://himarichan.com/

写真1はひまりちゃんを救う会の上原大功真代表(写真中)、横浜遊技場組合の飯島隆史組合長(写真右)。左はドキわくランド 井土ヶ谷店の従業員

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