横浜「三昌球殿」経営の大富が自己破産へ

2016.04.05 / ホール

4月4日、神奈川県横浜市緑区で「三昌球殿」を経営する有限会社大富が、自己破産申請の準備に入ったことが分かった。同社は3月30日に事業を停止、事後処理を弁護士に一任している。負債額は約3億円と報じられている。

「三昌球殿」は横浜線鴨居駅前に立地する、パチンコ245台、パチスロ60台の地域密着型ホール。かつては横浜市南区の弘明寺地区で系列店を経営していたがすでに閉店しており、単店舗での営業が続いていた。同店ホームページ(P-World)ではまだ閉店告知が行われていないが、店頭では休業した旨の掲示が行われている。また貯玉会員への対応は、現時点では未定とされている。

写真はP-World上の同店ホームページ

三昌球殿, 倒産, 自己破産, 閉店