大手法人機械対策課SH@CKの新台講座「CR七つの大罪」

2018.06.24 / 連載

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【月曜】大手法人機械対策課SH@CKの新台講座

今週は7月23日導入開始予定「CR七つの大罪」(Sammy)全国15,000台予定

週刊少年マガジンにて2012年より現在も連載している大人気コンテンツが遂にパチンコ業界へ登場! 様々なメディアミックス展開が行われており、本機導入後の8月18日より劇場版がロードショーとなる知名度・鮮度共に抜群なコンテンツだ!
高知名度の初物コンテンツである事から、スペックもコアユーザー向けではなくライトユーザー向けの作りとなり、新規顧客の獲得にも期待したい!

そんな本機のスペックは約1/319のハイミドル1種2種時短機となり、『初当りALL15R&RUSH突入率50%&RUSH突入時初回時短回数99回(実質確定)』となっているのだ! 初当り時に保証される出玉が多めの仕様となっており、新規ユーザーにとって初当り時の落胆が少ない仕様と言えるだろう。類似機種としては「CR魔法先生ネギま!」があり、RUSH突入は初当り時振り分け50%で決められている。RUSHの継続期待度は時短回数で異なり『7回(約42%)・14回(約66%)・99回(実質確定)』の複数振分となる! RUSH中のラウンド振分は『4R(約480個):50%・15R(約1,800個):50%』となっている。

演出においては原作ファン納得のアニメーション演出も多く、世界観を活かした各大罪キャラクターの特徴をとらえた演出も用意されている! RUSH中の演出は『バトル・ゲーム・ストーリー』の3種類から任意で選択する事ができる。

本機「CR七つの大罪」の訴求ポイントは『コンテンツ』が最も重要となるだろう!「FAIRY TAIL」のレスポンスからも鮮度・知名度が高めの少年誌初物コンテンツは集客に期待出来る可能性があり、メディアミックスの状況からも新規ユーザー獲得を目指したプロモーションに取り組んでみても良いかもしれない!

本機の注意すべき点は“保証大出玉”の代償に“過激出玉”の獲得が困難なスペックとなり、本機周辺にはユーザー層などを考慮した“保証大出玉類型機種”を配置するなど十分に配慮すべきだろう! さらには新規・ライトユーザー獲得も目指したい機種である事から、遊技しやすい環境つくりとしてコアユーザー向け機種の配置や排煙状況などにも注意をすべきと言えるだろう。

導入後の繁忙期中にはメディアミックス展開の一環である劇場版の公開も控えているので、今夏の盛り上がりに大いに期待したい!!

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