内海海岸の清掃ボランティア／回胴遊商

8月28日、回胴遊商の中部・北陸支部が愛知県知多郡南知多町の内海海岸千鳥ヶ浜の清掃活動を実施した。今回の清掃活動には中部・北陸支部所属の組合員ら35名と、中部遊商からも組合員ら33名の計68名が参加。海岸は海水浴シーズン終盤ということもあり、たばこの吸い殻や使用後の花火が目立つ中、参加者は残暑の中、ゴミ拾いが行われた。

同支部では「当日は雨が降った後で蒸し暑かったものの、曇り空で比較的活動しやすい環境となり、全68名の参加者は千鳥ヶ浜全域に散らばって約１時間かけてゴミ拾いを行いました」と発表した。

同活動は地域に密着した環境保全活動として平成21年度から継続して取り組んでいるもので、7月17日には南知多町観光協会から感謝状が贈られている。本感謝状の授与にあわせ同支部では、追加支援として、資源ごみ分別用のネット状の袋を同協会に贈呈。同協会から海岸を中心に町内各地へ配布されている。