人気PCゲーム「Rewrite」が新枠「戦舞」で登場/西陣

2019.02.08

2月4日、西陣はパチンコ新機種「P Rewrite」のメディアカンファレンスを上野ショールームで開催した。

「Rewrite(リライト)」はPCゲームブランドのKeyから2011年に発売された、恋愛アドベンチャーゲーム。家庭用ゲーム機にも移植されたほか、アニメやコミックなど幅広く展開されている作品。

「P Rewrite」は6段階設定付き1+2種タイプで、大当り確率約1/199(設定1)~176(設定6)の“FB”と、大当り確率約1/256(設定1)~227(設定6)の“FA”の2スペックを用意。初当たり後の90%は時短1回転(+保留4回転)の「篝チャンス」に突入し、引き戻し成功(成功率は“FB”が約64%、“FA”が約66%)で「アウロラッシュ」に突入する。

右打ち中の時短振り分けは、“FB”が約89%、“FA”が約64%で時短5回転(+時短4回転)のアウロラッシュ継続で、残りは実質次回大当り濃厚の時短100回転となり、トータル継続率は“FB”が約83%、“FA”が約66%と高継続率が期待できるのが特徴。

プレスカンファレンスでは、西陣営業企画室の安田健太郎室長から「業界にとって美少女ものは重要なコンテンツ。ストーリー性が高く泣きの要素も多いKey作品のパチンコ化はこれが初めてで、ホールにたくさんの鍵っ子(Keyの熱心なファン)が来店してくれることが期待できます」と、Key作品への期待を込めた機種説明が行われた。また今回から採用される新枠「戦舞(SEMBU)」について、ソフィア取締役で研究開発部の田中雅也部長から戦国武将の兜をテーマにしたデザインのトップランプにロゴを配置し盤面を広く使えること、トップランプは面替え時に専用パネルが提供され新台効果が継続することなどのコンセプトが説明された。上皿にはスマートフォン置き場も設けられたほか、トップランプのQRコードを読み込めば機種サイトにジャンプでき、ユーザーの利便性も高めている。

導入(納品)日は4月7日を予定。

©VisualArt's/Key ©VisualArt's/Key/Rewrite Project

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