ループ率が変化?「咲-Saki-阿知賀編」/三洋

2019.01.22

1月16日、三洋はパチンコ新機種「P咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」の内覧会を東京支社ショールームで開催した。

「咲-Saki-」は女子高生が麻雀で競い合う小林立原作のコミックで、アニメや実写映画としても人気の作品。また「阿知賀編」は外伝的ストーリーとして連載され、本編同様にアニメや実写ドラマも製作されている。三洋からは「CR咲-Saki-」として2014年にパチンコ第1弾が導入、新感覚のターン制バトルで好評を博していた。

「P咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」のスペックは大当り確率が1/173.3(設定6)~239.1(設定1)の6段階設定のループタイプ。確変割合は60%、通常大当り後の時短は特図1が平均50回転で特図2が平均70回転。大当りラウンドは4 or 7 or 10Rで、確変濃厚の10R大当りの払い出し出玉は約1400個。全ての大当り後にはバトルループ率を示唆するキャラクター選択の「対局SLOTチャレンジ」を経て「麻雀戦闘モード」に突入するのが特徴で、「覚醒RUSH」に発展すれば確変濃厚になる。演出では先読みを活用した「咲読みシステム」がポイントになり、ターン、ロング、カードなどその後の展開を予測する多彩な演出が楽しめる。

導入(開店)日は3月4日を予定。

©小林 立/スクウェアエニックス・咲阿知賀編製作委員会

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