パチスロPB機シリーズ最新作、123・まるみつ・アプリイに展開/JPS

2020.01.16

1月14日、JPSはパチスロ新機種「Sオリスロ3シリーズ」の合同プレス説明会を東京・台東区のホテル・パークサイドで開催した。

JPSが販売する一般販売機をベースに、法人オリジナルのパネルデザインやサウンドを搭載するPB機シリーズ「オリスロ」。その最新作「Sオリスロ3シリーズ」がホール3社オリジナル機と一般販売機の4種で登場する。
説明会では一般販売機「DIAMOND」、静岡を中心に展開する株式会社アプリイのPB機「HYPER UPYELLL」、大阪を中心に関東にも出店している延田グループのPB機「パチスロ123」、「まるみつ」の屋号で長崎を中心に九州でホールを展開しているひぐちグループのPB機「スロまる」が紹介された。

スペックは獲得枚数195枚のBIGと獲得枚数104枚のREGを搭載するノーマルタイプ。設定は5と6の2段階でどちらも機械割が約104%になっているのが特徴。告知ランプが光ればボーナス確定の完全告知機で、どのリールから停めても熱い出目が用意されているため上級者でもしっかり楽しめる。

説明会でJPS代表取締役の相馬大悟氏は「原点回帰の王道Aタイプ、甘い出玉率で初心者でも安心して遊んでいただけます。これで6号機も悪くないなと感じていただければ」と開発コンセプトを説明し、共同プロジェクト参加法人の代表者から挨拶が行なわれた。
アプリイ取締役本部長・畑雅樹氏「静岡の元気を応援する、をモットーにするなか今回のお話をいただき、新しいチャレンジとして参加させていただきました。(既に導入した店舗では)好調な稼働状況で、新規顧客の獲得にも貢献しています」
ひぐちグループパチンコ営業部部長・太田光宏氏「PB機には以前から興味がありました。(「スロまる」は)お客様に還元できる良い機械だと考えています」

なお今回の説明会にはひぐちグループのPB機「スロまる」がパネル印刷の都合で展示されず、また延田グループは「パネルのみの参加のため(相馬氏)」出席していない。

導入日は「パチスロ123」が1月末、「スロまる」と「DIAMOND」が2月末、「HYPER UPYELLL」は1月上旬から稼働開始している。

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