ネット・Aタイプの真骨頂「凪のあすから」を発表

2016.09.30

9月29日、ネットはパチスロ新機種「パチスロ凪のあすから」の新機種お披露目会を東京・池袋のニコニコ本社イベントスペースで開催した。

「凪のあすから」は2013年に放送された、P.A.WORKS制作の恋愛ファンタジーアニメ。アニメサイト調べで2013年度のアニメランキング1位になった作品で、コミックやWEBラジオといったマルチメディア展開も行われている。

「パチスロ凪のあすから」はネット初のアニメ版権機で、スペックはエピソードボーナス(BIG+平均45.6GのRT)の平均純増が307枚、REGが最大獲得111枚のノーマルタイプに近いA+RT機。技術介入要素も盛り込まれ、フル攻略では設定1でも機械割100%超と、ユーザーにアピールするスペックになっているのが特徴。エピソードボーナスではアニメ全26話のダイジェストが楽しめるほか、ナビキャラカスタマイスによって異なる告知をプレイヤーが任意に選択できる。

お披露目会では濱田弘常務取締役兼商品開発部部長が「恋愛ファンタジーという作品の性質上、パチスロ化は難しいのではという声も少なくありませんでした。しかしこの作品に深く心酔した一人のスタッフの、もっと多くの人に知っていただきたいという強い思いで本日のお披露目につなりました。全26話のダイジェストが楽しめるエピソードボーナスの搭載やナビキャラの選択と、原作ファンもパチスロファンも楽しめる商品に仕上がっています。またスペック面でも多くのファンに気軽に安心して楽しんでもらえるようAタイプを選択し、適度な技術介入要素によってパチスロファンにも楽しんでもらえるものになっています」と開発コンセプトを説明。

またアニメの主題歌を歌うRayがゲストで来場し「とても思い入れの強い作品です。パチスロになるのは初めての経験で、自分の歌が流れた時には感動しました」と実機に触れた感想を語っていた。さらにお披露目会終了後にはパチスロライターによる実機解説を中心にしたニコニコ生放送も行われ、インターネットを通じてファンに向けても「パチスロ凪のあすから」がお披露目された。

導入日は11月中旬を予定。

写真1はフォトセッションにのぞむRay(中央の女性)と濱田弘常務取締役兼商品開発部部長(中央の男性)

©Project-118/凪のあすから製作委員会

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