ダイナムが今期の節電目標を前年度対比−5%に設定

2014.06.26 / ホール

6月23日、株式会社ダイナム(佐藤公平代表取締役)は今期の節電への取り組みについて、2014 年度の政府目標である「エネルギー使用量(原単位)」(※1)年平均1%以上の削減目標に対し、昨年度対比マイナス5%を目指し取り組んでいくと発表した。

同社ではこれまでも、パチンホール5 団体にて示された「エコホール宣言2012 年度に2007 年度対比マイナス15%削減」に対し、2007 年度からの5 年間で約マイナス18%削減を達成。「来店客の快適性を損なうことなく、十分達成可能な実効性のあるエネルギー省力を今後も継続して行っていく」としている。

また今年度の主な節電メニューとして以下の3点を挙げた。

(1)BEMS(空調機の制御管理システム)の導入(188 店舗)。

(2)節電ガイドライン配信による店舗節電取り組みの標準化と管理。

(3)専門業者による空調設備・照明設備の事前点検およびメンテナンス(5〜6 月:全事業所)

 

ダイナム, 節電