【連載】週刊でちゃう! 激裏レポート第3回

でちゃう! 編集部の日常業務（入門編）

3班で構成される「でちゃう！」編集部と髭原人の役職

 先日、社員総勢12名ほどの臨戦態勢で都内のホールに乗り込んだところ、総額50万円近くの負債と共に返り討ちにあいました。そんな、近年まれにみる異常事態に巻き込まれた、編集部の切り込み隊長ジャスティです。

今回は、そんな負け組編集部（普段は勝ち組なんです！）が作成しているホール情報誌「でちゃう! 」の業務に関する話をしていこうと思います。なお、コラム開始以降「でちゃガのネタはよ！」という問い合わせを多数(!?)頂戴しておりますが、私は美味しいものは最後まで残しておきたいタイプの人間す。ラーメンに例えるなら、味玉は最後まで残しておきます。ということから、皆様型にはもう少々じれったい想いをしていただきたいと思っておりますので、ご了承ください。

前置きが長くなりましたが、それでは本題に入りたいと思います。編集部は大別すると3つの部署に分かれています。

まず1つ目が「機種班」。主に、でちゃう! 本誌やWEBサイトに掲載しているパチンコ・パチスロの機種ページを作成しています。メーカーへの取材やホールでの実戦データ採取も担当し、前回のコラムで登場した「こしあん」もこの部署に所属しています。萌えスロ以外の試打の際には、心なしかテンションが低いのはここだけの話です。

 2つ目が「ホール班」。ホール様の稼働促進に繋がる記事広告の作成、キャンペーン企画の発案などを行なっています。ときには、某クイズ番組の司会者に扮し、動画にも出演しています。現在、人気急上昇中の(!?)「閉店チャンス」に出演しているダジマー（写真:右）やゼッツ木村（写真:左）も、ホール班の一員です。なにやら、企画の発案であーだこーだもめているようですが、明らかにカメラを意識している二人のアホ面には触れないでおきましょう。

 最後に3つ目の部署となるのが「WEB班」。「でちゃう!」 サイトやyoutubeなどに配信している動画の作成を手掛けています。最近では動画のPV数も好調なため、現在もっとも勢いのある部署といえます。「でちゃう!」 本誌でお馴染みの「髭原人」は、このWEB班に所属しており、実は係長だったりします。ふんどし一丁で社内を徘徊する係長。結構な割合で、まともに服を着ていないことが多いです。そんな「髭原人」自身が出演している動画の編集は、必ず自らの手で行っています。あの動画の完成度の高さは、まさにゲーヒークォリティ。仕事をしっかりとやる男なのです。

各部署の概要は以上となります。次回からは部署ごとの業務の様子をお届けしていく予定です。機種ページができるまでの過程やホール取材の風景、動画ができるまでの行程なども随時お届けしていきたいと思っております。

次回は5月22日（木）の掲載予定です。