【木曜】週刊でちゃう! 激裏レポート第19回

2014.09.04 / 連載

新生おしりペンペン「シンデレラブレイド2」のゲーム性に肉薄!

今回は新台レポート系のコラムでアクセス数アップを目指します。ということで、メーカーでの試打の模様や打ってみた際の所感などを個人の独断と偏見でまったりと解説していこうと思います。

今回は取り上げるのは、前作のメガヒットを受けての続編となる「シンデレラブレイド2」(NET)。美女のお尻を叩くことができるという夢のようなゲーム性を搭載しており、今回はなんと40人もの美女のお尻を叩くことができます。本機はオリジナルコンテンツにも関わらず多くのファンを抱えており、続編を望んでいたユーザーも多かったのではないでしょうか。個人的にも前作では5号機の初の万枚を叩き出すなど、いろいろと大変お世話になった機種でもあります(自慢)。

基本的なシステムは前作を踏襲しており、ART機からAT機になった以外はゲーム性に関してほとんど変更はありません。しかし、+αでいくつかの要素が追加されました。

変更された部分を中心に取り上げていきますと、まずはAT中のバトル突入までの流れです。これは前作「シンデレラブレイド」の後継機としての位置付けである「スナイパイ72」でも採用されていたステップアップ方式になっています。残りどれくらいでバトルに突入するかは、液晶上部(写真01)のメーターにて確認が可能です。敵キャラのところまで辿り着ければおしりペンペンタイム(以下:OPT)を賭けたバトル突入となります。次に挙げるのはOPTの複数ストックが可能な「お尻狩り」(写真02)。今作では赤7と青7の2種類の7揃いが搭載されており、OPT突入時に青7が揃えばお尻狩り突入となります。消化中は0G連でいずれかの7が揃い、7が揃うたび(青7揃いは次回の7揃いも確定)にOPTのストックを獲得することができます。継続率は60〜85%となっており、最低2回の7揃いが保証されています。これだけの性能を搭載しているにも関わらず、比較的高い頻度(実戦上はOPT当選時の4割前後)で突入する点も評価に値するポイントだと思います。なぜにレイラの目がいっちゃっているのかは、ぜひとも導入後にホールにてご確認ください。

最後に触れておきたいのは、前作では叩くことができなかった主人公のレイラやチャンスキャラであるプリシラをお仕置きできる(写真03)点です。それぞれ、特定の条件成立(詳細は秘密)でお尻を叩くことができ、いずれも高継続率が確定。出玉的にも絵的にも鼻息が荒くなる場面であるのは間違いないでしょう。

ゲーム性以外にもウリとなるのが、総勢40人ものキャラに充てられた豪華な声優人です。大人気アニメ「ラブライブ!」で声優を務めるPileさんや南条綾乃さんをはじめ、アイドルグループの「LinQ」や「アフィリア・サーガ」からも声優として数名参加しています。これらのアニメやユニットの共通点として言えるのが、熱狂的なファンが多いという点です。そのため、パチスロファンはもちろん、アニメやユニットのファンによる稼働も見込めるという点は見逃してはいけないポイントだと思います。男なんてものは言ってしまえば獣みたいなものですからね。彼女達がお仕置きされたときの喘ぎ声(?)が聞けるとあっては、居ても立ってもいられないはずです。

また、基本的なゲーム性は前作と同じという点もパチスロユーザーが手を出しやすいポイントだと思います。最近はシステムがとても複雑だったり、内部システムを把握するまでに時間がかかる台が多いですからね。32Gごとに抽選を行うというシンプルなゲーム性が前作でも人気を博した要因の一つでもありますから、初心者のファンも取っ付きやすい機種なのではないでしょうか。

次回は高設定の挙動や導入までの抑えておきたいポイントなど、豆知識的なネタをいくつか披露していきたい思っていますのでお見逃しなく!

次回は9月11日(木)の更新予定です。

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