KPE「戦コレ2」5号機史上最多MYで登場

1月6日、 KPEはパチスロ新機種「戦国コレクション2」のプレス発表会を東京ミッドタウン・コナミホールで開催した。

「戦国コレクション」はユーザー数400万人以上を抱えるKONAMIの人気ソーシャルゲーム。同作のパチスロ化は2度目で、前作のパチスロ「戦国コレクション」は1Gあたり2.99枚の高純増ATとして注目を集めた。今作「戦国コレクション2」は、KPE独自の技術を用いた「アクセルAT」によって純増3.0枚の高純増タイプに進化。また、AT機にありがちな「リプレイの頻出」や「取りこぼし時の1枚役」などを排除し、出目の違和感を感じさせない仕様になっている。

通常時はゲームを消化して「コレポイント」を規定数貯めると、AT「世界制覇ラッシュ」に当選する。ATはセット継続タイプで、1セット40G+αとなっている。多彩な上乗せ特化ゾーンがあり、獲得出玉を増加させる期待感は前作同様だ。「戦国コレクション2」は旧基準仕様であり、MY（持ち玉数）を重視した出玉設計が特徴。5号機史上もっとも高い2000枚以上になっている。演出面では「唄う巨大役物」や「新ウーファーシステム」の搭載、そして能登麻美子、名塚佳織、花澤香菜など人気声優を多数起用しており、スペックに加えてゲーム性もファンの注目を集める。

プレス発表会で同社の木曽原和之代表取締役社長（写真2枚目）は「2015年は多様性のある幅広い商品を提供することで、お客さまに新しい価値を見せていきたいです。『戦国コレクション2』は新しい挑戦として高純増のアクセルAT3.0枚の、正統派高スペック機になっていると自負しています」とあいさつ。また、営業推進部の根岸氏（写真3枚目）は「純増3.0枚の小悪魔スペックで、初代の良かったところにプラスアルファを加えたものが今回の『戦コレ2』になっています」と商品説明を行った。

納品日は3月1日を予定。

 

©Konami Digital Entertainment,NAS/「戦国コレクション」製作委員会

©KPE