KPE「マジハロ5」楽しさ追求で「2」を超える

2015.12.18

12月16日、KPE・高砂販売はKPE製パチスロ新機種「マジカルハロウィン5」のプレス発表会を六本木ミッドタウン・コナミホールで開催した。

「マジカルハロウィン」は魔女をモチーフにしたKPEのオリジナルコンテンツで、可愛いキャラクターや人気声優の起用で萌えスロファンを中心に人 気を集めているシリーズ作品。パチスロでは2007年の第一弾からこれまでナンバリングタイトルが4機種、パチンコでは2014年に第一弾が発売されている。

シリーズ最新作となる「マジカルハロウィン5」は、シリーズの中でも人気が高い第二弾「マジカルハロウィン2」のゲーム性を継承。スペックはA+ARTで、ボーナスは4種類、ARTの純増枚数は約1.0枚。ボーナス合算確率は設定1でも約1/167というシリーズ最高のものとなっている。またARTはセット数タイプで、ストックがループする新たなARTも追加された。またARTのチャンスとなる「まじかるちゃんす」はボーナス中だけではなく、通常時にも期待できるのが特徴。筐体はカボチャランプが搭載された専用のものが使用され、演出面ではキャラやナビを自分好みにカスタマイズできるほか、 エピソードが時間の経過で追加されることで長期稼働を促進する。

プレス発表会ではKPE・高砂販売営業推進部の中村力部長が「変化する時代のなか、新しい時代のプレイヤーニーズに応える商品になっています。大衆娯楽の原点に立ち戻りパチスロの楽しさを追求し、KPEを代表するマジカルハロウィンというIPのなかでも好評をいただいた『マジカルハロウィン2』を超えるものが『マジカルハロウィン5』です」と意気込みを語った。続けてKPEのものづくりの思想をまとめたVTRが流され「規則改定はいい方向に戻すチャンスになる。KPEはポップなものを提案できる企業でありたい」と同社の決意が紹介された。

納品日は2月21日を予定。

(C)KPE

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