2022.06.17/組合・行政
1月22日、パチンコ・パチスロ産業21世紀会決議に関する通報・確認システムの運営を行っているホール4団体誓約書確認機関がプレスリリースを発出した。
リリースによれば、同システムの運用が開始された2020年10月19日以来、1020件の通報が寄せられており、重複する内容と趣旨とは異なる通報を除いた428件に対して、事実確認書を送付している。
前回のリリース(1月4日付/559件の通報、162件の事実確認書を送付)と比べると、いずれも倍増していることが分かる。
なお、1月12日以降の通報件数は456件で、重複する内容と趣旨とは異なる通報を除いた件数は254件となっており、沖ドキ撤去日以降(一部の県を除く)に集中していることが分かる。
また、21世紀会決議に基づく遊技機の撤去未履行が確認され、全機連に詳細を通知店舗数は46店舗47件(前回は24店舗)となった。
なお、この46店舗の中には、すでに撤去していた対象機種を再設置した2店舗と誓約書を提出していない26店舗も含まれている。
都道府県別の内訳は以下の通り。
千葉県16店舗、茨城県9店舗、鳥取県5店舗、神奈川県4店舗、埼玉県3店舗、岐阜県2店舗、宮城県、東京都、愛知県、奈良県、兵庫県、岡山県、広島県がそれぞれ1店舗。