『ZENT ART MUSEUM』がリニューアル!/善都

2021.01.13 / ホール

株式会社善都は「ZENT名古屋北店」併設の『ZENT ART MUSEUM』を、『NEO HOKUSAI展』として1月14日(木)にリニューアルオープンすることを発表した。

定期的に行われている同ミュージアムのリニューアル。今回は日本が誇る浮世絵画家「葛飾北斎」を「HOKUSAI」として現代アートの観点から蘇らせる『NEO HOKUSAI展』を開催する。

 

 

■世界に誇る日本の芸術を体感する
 国内外で作品を発表するクリエイティブユニット:Enlightenment(エンライトメント)の作品展。

①新たな魅力
エンライトメントが葛飾北斎の作品を現代アートの視点を取り入れ、新しい魅力を生み出した作品。
新たな魅力である色彩やテクスチャーは理屈や時代背景を超え、現代に生きる我々の感性と呼応し、美しさや驚きを与えてくれます。

②アート空間の拡張
実物の版画作品の展示。そして、空間を覆い尽くすサイズにまで作品イメージを巨大化させた装飾は、
会場内では眼だけではなく身体で作品を体感させ、会場外からは、パブリックアートとして違った魅力を感じる機会になります。

③時代をつなぐ
葛飾北斎は江戸(尾張徳川家)時代の浮世絵師、世界的に有名な日本人で愛知県とは縁が深いが、
現在を生きる人々からは遠い存在になっています。『NEO HOKUSAI』は遠い過去を新たな魅力で更新させ、
更にはこれからの日本芸術の創作の一端を担っています。

 

Enlightenment(エンライトメント)
1997年、ヒロ杉山(イラストレーター、京都造形芸術大学客員教授)が中心となり結成。ヒロ杉山、タナカノブコ、中島友太、吉田真由、角田麻有からなるクリエイティブユニット。ファインアートの世界で国内外の展覧会で作品を発表する一方、フリーペーパーやアートブックの出版、展覧会のキュレーションなども行い、グラフィックデザイン、広告など幅広いジャンルで独創的な作品を発表しつづけている。

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