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業界オリジナルの萌えコンテンツのパイオニアである「戦国乙女シリーズ」最新作がリリース開始!
前作「戦国乙女5」は、リリースされた2018年での初週稼働成績が堂々の第一位となっており、未だ市場に残存して高実績を残している。
若年層を中心としたコンテンツであるものの、シリーズを重ねても衰える事もなく、10月登場機種では希少若年層向けの代表として市場を盛り上げてくれる事に期待したい!
本機は遊タイム付の1種2種混合ミドルタイプ。基本スペックを確認してみよう。
基本スペック | |
通常時大当り確率 | 約1/222.9 |
RUSH時合算大当り確率(小当り確率) | 約1/47.0(約1/59.6) |
遊タイム発動条件 恩恵・当選率 |
通常回転666回転後 RUSH(2種時短)171回・約97.6% |
RUSH突入率(遊タイム除く) | 約48.8% |
RUSH継続率(時短71回+残保留) | 約80.1% |
SA ①通常RUSH ②遊タイム |
①18.6 ②20.6 |
RUSH期待値 | 約4,305個 |
時速獲得出玉 | 約11,000個 |
下限算定値ベース | B25 |
大当り振分 | |||||
ラウンド数 | 出玉(払出) | 電サポ回数 | 振分 | 電サポ中当選率 | |
特図1 | 3R | 約450個 | 71回 | 7% | 80.1% |
3R | 約450個 | 25回 | 93% | 46.4% | |
特図2小当り | 10R | 約1,500個 | 71回 | 75% | 80.1% |
4R | 約600個 | 71回 | 25% | 80.1% | |
特図2大当り | 2R | 約300個 | 71回 | 100% | 80.1% |
本機は「Pウルトラ6兄弟」「P一騎当千斬」同様に、若干の重めの2種時短の突破型となっている。
特図2の振分で特徴的な点は、小当りV入賞当選時と純粋な図柄揃い当選時で振分がまったく異なることだ。純粋な大当りの際は本機最小ラウンドの2Rのみで、全体的な継続率を向上させる役割だ。一方、小当り経由時は75%で1,500個となり、ライトミドル帯に近いミドル帯機種の中では高性能となっている!
そして本機にはb時短(遊タイム)が搭載されているのだが、2種時短スペックゆえに高確率抽選となりロング時短の仕様ではない。遊タイム中の当選率こそ他の1種時短と同程度の約97.6%ではあるものの、消化に9分程度の時間しか要さない仕様となっている!
そして本機は1種2種混合のため確変状態が存在せず、遊タイム発動回転数は宵越しでない限りデータランプ上とズレずに発動する仕様となっている。
本機より新筐体「BLAST」が投入されている。SANKYO筐体と同様にボタン一体型のレバーが搭載されており、その他にも振動やエアー演出が付加された。
任意で切替が出来る3D液晶やシリーズお馴染みの画面を覆う大剣ギミックはド迫力!
そして今作から参戦する新武将は「石田ミツナリ」だ。
スペックの特徴である初当り後の突破パートではお馴染みの「乙女アタック」がパワーアップし、任意で3種から選択可能となっている。RUSH中も高信頼度演出が豊富に存在し、MAXラウンド濃厚演出など出玉に結びつく演出も豊富となっているのだ!
本機「P戦国乙女6~暁の関ヶ原~」の訴求ポイントはコンテンツ&スペックとなるだろう!
コンテンツ面で考えれば、業界オリジナル萌えジャンルは同社機ばかりが占めているとはいえ、最多数を誇るシリーズである点ではコンテンツ効果が期待出来る。だが、シリーズ機が多い事から考慮すると、アイキャッチとして新筐体と新キャラの画像を共に訴求していくべきだろう。
そしてスペックにおいては、市場では未だ数少ない遊タイム搭載ライトミドルである点を訴求しても良いだろう!
ただし遊タイムを意識させすぎる事はデメリットも多いので、ライトミドルでメインを張る「シンフォギアシリーズ」との回遊を促進させる事が全体の業績に繋がるだろう!
スペックで良い部分だけを切り取れば『RUSH中V入賞当選時のMAXラウンド1,500個比率75%!』など、誤認をさせる可能性はあるがインパクトは強いものとなるだろう!
そしてシリーズの中でも初期リリースとしては一番呼応が見込める確率帯である点も大きな訴求ポイントとなるだろう!
9月から始まっている新機種ラッシュはハイミドルとパチスロが多い。そんな状況の中での数少ないライトミドル(に近い確率帯)として、粗利を期待されている部門の活性化に繋がるよう、大いに期待したい!