金曜日新連載「ド底辺ホール復活プロジェクト」予告

2015.01.08 / 連載

アウト1万玉未満のホールは必見!

明日から新連載スタート!

読者の皆さん、はじめまして。アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社の林秀樹と申します。明日よりPiDEA webにて「ド底辺ホール復活プロジェクト」を連載をさせていただきます。以後、よろしくお願いいたします。

今回の連載の趣旨は、ひと言でいうと「業績低迷に苦しんでいる店長さん、今までと同じことを繰り返していても何も変わりませんよ!」ということをお伝えすることです。私がコンサルタントとして全国のお店を飛び回る中で気づいたのは「どんなに業績が悪い店舗の店長でも手を抜いている人なんか一人もいない!」ということでした。むしろ業績が悪い店舗の店長のほうが業績がよい店舗の店長よりももがいています。足掻いています。あの手この手を考えて、自身の持つ知識と能力をフル活用して現状を打開しようとしているのです。業績の良い店舗でよく聞く言葉は「普通に、当たり前のことをしているだけですよ」です。悔しいですね。

ではなぜ結果が伴わないのでしょうか。それはズバリ、「努力の方向性が間違っているから」にほかなりません。世の中のことはすべて因果の法則で動いており結果には必ず原因があるのです。「自分の思い描く結果とは違う結果(=間違った結果)となっている場合、元々の考えや手法に間違いがあった」と考え直し、違うアプローチをすべきなのです。(むろん、結果がよい=業績がよい場合は同じアプローチを継続すべきですよ)

次回からの連載では私が全国のコンサルティングの現場で店長さんたちと取り組んできた変革の内容をご紹介していきます。

①    ド底辺ホールは、ここが間違っている

②    ド底辺ホールは、いますぐ考え方を変えろ

③    ド底辺ホールは、すぐに調整スタイルを見直せ

④    コンサルティングでの変革事例

以上4つのテーマをご用意しました。皆さん、業績低迷は必ず脱却できます! 「人手が足りない、カネがない、時間がない」などと嘆いていても始まりません。これらが足りないならアタマを使いましょう。考えることが変革の第一歩です。

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アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社
代表取締役 林秀樹
 
1972年生まれ、福井県出身。大学卒業後、遊技機販売商社勤務を経てパチンコホール企業へ。エリア統括部長、遊技機調整技術部長などを歴任したのち、株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所入社。2012年、40歳となったことを機に起業。細やかな調整技術と正確な計数管理力で、勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。

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