設定付パチンコの活用方法は「出すべき時に出す」

2018.09.29 / 連載

【日曜】ド底辺ホール復活プロジェクト
コンサルティングの現場より()エース電研関西支社セミナー開催()

皆さん、こんにちは。アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社の林です。10月17日(...

【日曜】ド底辺ホール復活プロジェクト
コンサルティングの現場より(181) エース電研関西支社セミナー開催(1)

皆さん、こんにちは。アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社の林です。10月17日(水)と18日(木)の両日、株式会社エース電研関西支社様が「業界環境の変化に合わせた改善のご提案」と題した展示発表会を開催することになっており、その展示会において私が「変化に対応するために」と題したセミナーを行います。第一部は遊技機環境の変化について、第二部は変化に対応するための考え方についてお話しする予定であり、そこで今回から3回に分けてセミナー内容を基にしたお話をさせていただきます。

8月の下旬から新規則に即した遊技機がホールに設置され始めました。この原稿執筆時点では3機種が稼働中です。

新規則については大きく以下の4つで変更がされました。
① 試射試験において最低出玉率が設定されたこと
② 最高出玉率の上限が下げられたこと
③ 1回あたりのアタッカー払い出し上限が下げられたこと
④ パチンコに6段階の設定が認められたこと

このうち現場では「④ 設定付きパチンコ」についてどうなのか?(使えるのか?)の興味が高いと感じます。実際に納品、稼働が始まってはいますが、まだほとんどのホールで確たる方向性、基本の使い方が手探りだからだと思います。その理由として大きなものが以下の2つでしょう。

① バラエティ導入なので、設定「差」がつけられない
台数が少なく(ほとんどがバラエティで1台)、パチスロのように「機種ごとに個体差(設定差)を設けてトータルでの管理」ではなく、「一日の出方で出たら下げる、出なかったら上げる」という使い方になり、これまでの遊技機メンテナンスのような細かい管理ではなくおおざっぱな管理しかできなくなっています。

② 確率のブレがある
設定がなくても大当り確率はブレが出ます。営業結果で仮に大当り確率が高くて出たとして、それを設定を下げることで抑えられるのかに疑問を感じてしまいます(逆も然り、です)。

上記2点、結局は「設定を変えることの効果」に疑問を感じているからだと思います。これはバラエティ導入だと仕方のないことでしょう。

しかし設定の使い方は何も日々のメンテナンスだけではないです。実は大きなメリットは、「高設定によって、出したいときに出しやすい」ことです。これはこれまでのパチンコ機にはなかったメリットです。

・日々の営業は大当り確率を一定にしてこれまで同様のメンテナンス
・新台入替等の「出したいとき」に確実に出す設定を投入

これが現状の理想的な使い方だと思います。この点、パチスロとは決定的に違う点でしょう。パチスロには「メンテナンス」という作業は存在しないのでこういった使い方はできないからです。パチンコはパチスロとは違い、まだまだ「個体差」を容認しづらいといえます。「遊技条件はみな同じ、あとはお客様のヒキ次第」という営業に慣れているためなので、今すぐ「個体差=設定差」による営業に移行はできないです。

業績を上げるためにはお客様の期待に応える営業の繰り返しが必要です。つまり「出すべき時に、出す」営業です。これまでパチンコではなかなかうまくいかなかったこの「出すべき時に出す」が、高設定を使用することで限りなく確実に行えるようになるわけで、設定の活用方法はここにあると思います。

次回は冒頭でお伝えした「新規則の①~③から起こる変化の影響」についてお伝えいたします。



■ 10/17(水)、18(木)、エース電研関西支社展示会セミナー開催
遊技機規則改正、高幸性遊技機撤去、受動喫煙防止法の施行、人手不足問題等、業界を取り巻く環境変化のスピードは激しさを増しています。そこで設備面でこれらに対応することを支援すべく10/17(水)、18(木)の2日間、エース電研関西支社において「業界環境の変化に合わせた改善のご提案」と題した展示発表会を開催いたします。また当日は特別セミナーも同時開催いたします。
講師:アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社 林 秀樹
内容:
(第1部)遊技機が変わる、その対応(60分)
(第2部)変化に対応するための考え方(60分)

詳細はエース電研関西支社各担当までお願いします。




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アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社 代表取締役 林秀樹
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1972年生まれ、福井県出身。大学卒業後、遊技機販売商社勤務を経てパチンコホール企業へ。エリア統括部長、遊技機調整技術部長などを歴任したのち、株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所入社。2012年、40歳となったことを機に起業。細やかな調整技術と正確な計数管理力で、勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。著書に「ジリ貧パチンコホール 復活プロジェクト」(幻冬舎)がある。

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