西陣・覚醒スペックの「麻王DX」を販売

2016.12.20

12月20日、西陣はパチンコ新機種「CR麻王DX SP」の内覧会を上野ショールームで開催した。

「麻王」は1993年に西陣初のフルカラー液晶モニタ搭載機として登場した。麻雀をモチーフにしたゲーム性と出玉の波で一躍ヒット機種となり、1996年には「麻王伝説」としてリメイクされている。また、2015年に登場した「CR甦りぱちんこ〜花満開〜」のなかでも演出として一部リメイクされるコンテンツである。

「CR麻王DX SP」は〝覚醒スペック〟というキャッチフレーズがつけられた、甘デジタイプで登場。大当り確率は1/67.35(高確率時は1/10.03)で、10回転のSTを含む70回転の電サポ「ハピネスタイム」突入率はヘソが10%で電チューが100%。継続期待度はST10回転で約65%、その後の電サポ60回転で約59%になる。ヘソ大当りの90%を占める非確変大当り後は10回転の電サポ「ハピネスタイムへの道」に突入し、電サポ保留4回転を含む14回転のチャンスで引き戻しに成功すればハピネスタイムへ突入という突破型タイプ。ハピネスタイムに突入すれば高継続が期待でき、また電サポ中の大当りは19%で払い出し出玉720個の15R大当りと、甘デジタイプながらキャッチフレーズの通りの出玉感が体験できるのが特徴だ。

また10月末より導入が開始された「CRゴールデンゲート〜BLACK〜」の甘デジタイプ「CRゴールデンゲート〜BLACK〜GL」の販売も開始されている。スペックは大当り確率約1/99.90の確変ループタイプで、打ちに突入すれば65%で出玉あり確変大当りが期待でき、さらに通常大当り後には100回転の電サポに突入と引き戻し期待度が高くなっているのが特徴。

導入日は2月中旬を予定。

©NISHIJIN

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