山佐「ゴッドイーター」「神喰祭」盛大に発表

2月27日、山佐株式会社は「パチスロ　ゴッドイーター」の特別先行展示会をTKPガーデンシティ品川・ボールルームで開催した。

「ゴッドイーター」は巨大な怪物 「荒神（アラガミ）」を相手に戦うハンティングアクションゲームで、シリーズの国内累計出荷本数が200万本を超える人気作品だ。

本機のスペックは純増約2.4枚のAT機で、AT「アラガミバースト」はストーリーとバトルの順で進行。バトルに勝利すれば上乗せが発生して、次のストーリーへ突入する。超可動式液晶ユニット「フェンリル」が搭載された新筐体、押し順ナビがチャンス を告げる新前兆システム「感応現象」、またプレイヤーが好みに応じてカスタマイズできるキャラクターと、パチスロファンにもゲームファンにも魅力的な機種となっている。

特別先行展示会で行われたプレス発表会で同社の佐野詳一取締役副本部長は主催者を代表して「全てを喰らい尽くすがコンセプトです。色々意味が込められていますが、業界全体に漂う閉塞感を喰らい尽くすのがゴッドイーターです」と挨拶。パチスロライターの嵐と山佐メンバーズクラブナビゲーターのYUKIによる機種紹介中に、プロレスラーのアジャコングが一斗缶を持って乱入し「プロレス以上に興奮するので、楽しんで 打ってください」とファンにメッセージを送った。またゲストにはゲームファンとして知られるタレントの矢口真里さんが来場。今倒したいものはという質問に対し「昔の自分をズバッといきたいです」と語った。

同会場では18時過ぎから一般ファン255組510名を招待して、先行試打イベント「神喰祭」も開催。メインステージでは松本バッジや木村魚拓などによる試打対決が行われ、サブステージでは髭原人とこしあんの「生で打たせてみました」の公開生収録が行われた。

納品日は5月10日を予定。

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