北米最大のアニメイベントにパチンコ/約8割「遊んでみたい」

2016.07.13 / ホール

7月1日から4日、NPO法人日本アニメーション振興会は北米最大のアニメイベント「アニメエキスポ2016」(略称:AX2016)をアメリカのロサンゼルスコンベンションセンターで開催した。今年で25回目となる同イベントでは、日本のアニメやゲーム情報を発信することを目的とし、アニプレックスや東映アニメーション、バンダイ、カプコンなど多数の日本企業がブースを出展した。

4日間累計で30万人が訪れた同イベント内に、「GENKI PACHINKO Japan」(主催:元気パチンコジャパン実行委員会、同委員会事務局:エンタテインメントビジネス総合研究所)ブースが初出展。都遊連青年部、SANKYO、Sammy、ニラクが協賛し、平和とユニバーサルが協力して実現したブース内には、日本のパチンコ機「CRF.機動戦士ガンダム LAST shooting」(SANKYO)など3機種、パチスロ機「コードギアス反逆のルルーシュR2」など2機種が展示され、約4000人が実機に触れて、遊技を体験した。

実際にブースで遊技を体験した来場者約400人にアンケートをとった結果、62.5%の人が「パチンコ・パチスロを知っていた」と回答。また、「日本に来た際にパチンコ・パチスロを遊んでみたいか」という問いに対しては77.5%の人が「はい」と答えた。パチンコに対する興味喚起につながったと手応えを感じた元気パチンコジャパン実行委員会は、「来年以降も同イベントへの出展を検討したい」と語った。

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