ヤーマ「トラッド」完全告知機で2機種登場

2015.01.19

1月16日、ヤーマはパチスロ新機種「トラッド」(写真1枚目右)「トラッド480」(写真1枚目左)の新機種発表会を上野ショールームで開催した。

「トラッド」は4号機で登場したAタイプの完全告知機だが、リプレイ外しの効果が高いなど熟練者が好む要素があったことで、初心者からヘビーユーザーまで幅広い層に好まれた。その「トラッド」が進化を遂げて復活した。

スペックは両機種ともにボーナスを完全告知するノーマルタイプで、ボーナスはBIG(360枚払い出し)、REG(120枚払い出し)の2種類。「トラッド480」はさらにスーパーBIG(480枚払い出し)を搭載している。ノーマルタイプながらも演出は多彩で、停止したリールが再始動してリーチ目になる「リムーブ告知」や、バイブボディによる「振動告知」などを搭載している。

発表展示会で同社の徳山誠祐代表取締役(写真2枚目)は「昨年の8・28でスロット市場も悪くなっている。今こそAタイプ機が必要であり、地道にAタイプ機を続けてきた弊社として2スペックを用意しAタイプ市場に喝を入れたい」とあいさつ。続けて「新たなファンを増やすためには、初心者にも分かりやすいAタイプは必要」と語った。

納品日は3月8日を予定。

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