ビスティ最新「エヴァ」暴走モードで稼働上々

2015.06.01

5月17日からビスティの最新パチンコ「CRヱヴァンゲリヲン9 零号機暴走ループVer.」が全国のホールに順次導入されている。

前作の「CRヱヴァンゲリヲン9」は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(全4部作中3作目)をモチーフにしており、筐体上部に搭載された「飛び出すWエントリープラグ」や割れる「巨大コアボタン」などの新役物に加えて、「エヴァ」シリーズ初のバトルST機として昨年12月の導入から今も好稼働を続けている。最初に登場したMAXタイプの後にライトミドルと甘デジも追加され、計3スペックが既にリリースされており、新しく加わったミドルタイプが本機である。

スペックは大当り確率299.3分の1。確変は次回大当りまで継続するループタイプで、これまでの「エヴァ9」シリーズにはなかった突然確変「暴走モード」を搭載している。確変突入率は60%で、時短引き戻しを含む継続率は約71.4%、図柄ぞろい大当りは全て15R(1500個)になっている。演出では図柄とリーチラインによる大当り確定パターンや、当たれば確変確定となる通称「レバ確演出」など、「エヴァ」シリーズ伝統の法則性を搭載。さらに、新たな法則性も加わっている。

都内の「零号機暴走ループVer.」導入ホールの稼働は上々で、遊技客からは「『暴走モード』の復活がエヴァらしくて懐かしい」と声が上がっている。「暴走モード」突入率は10%程度だが、大当り期待度の低いリーチや「1・3・5」図柄停止からの突入パターンがあるため、常に突入に期待できる点は歴代「エヴァ」シリーズファンにとってたまらない。

 

©カラー ©Bisty

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