エレック「銀と金2」フリーズ時に2択の狂気

10月6日、タイヨーエレックはパチスロ新機種「パチスロ銀と金2」の内覧会を東京支店ショールームで開催した。

漫画家・福本伸行がギャンブルを通じて社会や人間の本質を鋭くえぐり出した人気作品「銀と金」は、タイヨーエレックから2011年にパチスロ第1弾を発表。第2弾となる「パチスロ 銀と金2」では、積み上げた上乗せを獲得できるかゼロになってしまうかという「供託金モード」を継承。さらに3万2768分の1で発生するフリーズ時に2択の押し順で7がそろうかを決定する「銀王の二択フリーズ」によって、原作らしいひりつく勝負にこだわった進化をしている。

スペックはARTの純増枚数約1.6枚のA＋ARTで、ボーナスは312枚獲得のBIGのみ。ART「ヘルエッジロード」の初期ゲーム数は、一度で50G以上を上乗せする特化ゾーン「悪魔の誘惑」（最大5G）で決定する。上乗せゾーンの「銀王モード」は1セット5Gで、上乗せに成功すれば残りゲーム数が5Gに再セットされる。継続率は約95%。大量上乗せに期待できる。通常時は全7話のマルチシナリオシステムとなっており、選択されたシナリオによって期待度が変化する。シナリオは第1ステージと第2ステージに別れておりそれぞれ最大40Gずつ。その後、最大20Gの自力チャンスステージを経て、4Gの決着演出でART か否かを決定する。

納品日は11月1日を予定。

(C)福本 伸行 (C)Sammy (C)TAIYO ELEC