「鉄拳4」150度バトルで臨場感満点／山佐

5月14日、山佐はパチスロ新機種「パチスロ鉄拳4」の新機種発表会を東京・銀座の THE BAGUS PLACEで開催した。

バンダイナムコゲームスの大ヒット格闘ゲームとのコラボで2004年の初代以降、山佐を代表する人気シリーズとして幅広い知名度を持つ「鉄拳」シリーズ最新作が6号機で登場。

スペックは純増約4枚のATによる擬似ボーナスタイプで、ボーナスは獲得枚数約126枚で消化中に「バトルボーナス」を抽選するBIG、獲得枚数約56枚で消化中に「鉄拳チャンス」を抽選するREG、そしてライバルに勝利し続ける限り継続する自力継続型のバトルボーナスを搭載。

バトルボーナスは規定のバトル数勝利で勝利期待度約87%のバトルがループする「デビルバトルボーナス」へ突入と、メインの出玉トリガーとしても期待できる。さらに初代のゲーム性を進化させた「新・鉄拳コンボシステム」が搭載され、CZ「鉄拳チャンス」に突入すれば毎ゲーム約1/11でボーナスを抽選し、しかも高確率中は約1/10で鉄拳チャンス自体が抽選されるため、鉄拳チャンスのコンボによるボーナス連打が期待できるのが特徴。

発表会で取締役副本部長の佐野詳一氏は「プレイヤーの視線を150度占領する『バトルスクリーン阿修羅』によって、全く新しい遊技体験を提供します。それだけではなく、新・鉄拳コンボシステムによって出玉の魅力も提供します」と機種について紹介が行なわれ、続けて「この春より開発体制を改め、ついつい時間を忘れて打ち込んでしまう機械作りに注力していきます」と今後に期待させるコメントも語られている。

導入(納品)日は7月21日を予定。

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