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藤崎敏郎「マイルストーンで行動と成果を具体的にしましょう」

2016.04.01

【金曜】藤崎敏郎の人材育成セミナー
第91回「目標には期限を決めること」

目標が達成できないのは、やる気の問題よりも具体的な達成期限を数字で決めていないからかです。

最終の期限だけでなく、マイルストーンも決めておきましょう。マイルストーンとは、目標に至る小目標を期限で区切ったものです。例えば、店長が外部業者が実施する店舗の接客コンテストのチェック時の点数を上げたいという目標を立てたとします。半年後に100点満点で80点以上を目指すという目標だったとしたら、それに至る各月の目標を立てるのです。現状の点数が50点だとしたら、1カ月後に55点、2カ月後に60点、3カ月後に65点、4カ月後に70点、5カ月後に75点、6カ月後に80点、とするのです。そして、その点数に合わせて月ごとの行動計画も具体的に立てていきます。これがマイルストーンの考え方です。

ところで、具体的という意味を簡単に説明すると、やったかやらなかったかが分かることが具体的だという意味です。気合とかやる気でなく、行動レベルで言語化します。

例えば、ホールスタッフAさんの接客時の笑顔が平均的な社員の笑顔より劣るという現状があったとします。それを改善するために、Aさんに対してサービストレーナーが笑顔トレーニングを毎週月曜日に10分実施する。ホールでの笑顔状況も毎週30分観察して、サービストレーナーが10分間のフィードバックをする。このような行動レベルで各月の目標を具体的につくるのです。

私自身の例だと、今回、新しい本を出したのですが、本を書き上げるのに約10万字を書かないとなりませんでした。まず、見出しの章を作り。その章ごとに約1万字を割り当てました。10章あるので、これで10万字になります。そして、その章ごとに締め切りの期限を月ごとにマイルストーンで作って、全体の締め切りに間に合わせることができました。

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◯プロフィール 藤崎敏郎(ふじさきとしろう)
・株式会社パートナーズリンク社長 ホームページ⇒http://p-link.co.jp
・一般社団法人日本アミューズメントコンプライアンス協会理事長 ホームページ⇒http://www.jamca.net/

元セブン&アイグループの本社スタッフ。パチンコ企業にスカウト採用され、営業部長、そして、社内大学のメイン講師として活躍。その後、キャリアコンサルタントと社労士資格を取得して独立。社員研修と人事コンサルティングで日本各地を飛び回っている。これまでのコンサルティング企業数は延べ300社以上、研修の受講者数は15万人を超える。業界誌にも複数連載し、ナンバー1社員研修講師と評判が高い。

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